2018年4月15日 (日)

4月14日成城管弦楽団第25回定期演奏会

松岡究です。

昨日所沢ミューズにおきまして、成城管の演奏会が終了伊熱田しました。

曲はシューマンの「マンフレッド」序曲、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、そして運命でした。

演奏会における序曲というのは難しいですね。すべてのプログラムを同じ高いモチベーションで演奏するというのが難しい。そして最初に音を出す曲であり、心と体が温まっていないときの演奏になってしまいます。これからはそう言ったことを考えて選曲すべきでしょうね。

ブラームスは会田莉凡さんに来ていただき、素晴らしいソロをやっていただきました。当日はそれまでの練習の数倍と思えるようなスケール感で、圧倒的でした。彼女とブラームスができたことは成城管にとってとてもためになる有意義な時間でした。会田さんのこれからの活躍を確信しております。

運命は最初から最後まで1本の筋の通ったいい演奏でした。「苦悩から栄光へ」、ベートーヴェンの思い描いた世界がしっかりと表現されていたのではないでしょうか。このような演奏を繰り広げていくことこそ今の成城管には必要だと思います。演奏会の回数やインターバルもこれからはコントロールしていくべきでしょうね。

      hakaru matsuoka

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2018年2月17日 (土)

2月17日OB交響楽団第195回定期公演終了

松岡究です。

本日杉並公会堂におきまして、OB響の演奏会を指揮いたしました。フィガロの結婚序曲とブルックナーの第8番。

フィガロは最初はテンポの共有が若干うまくいきませんでしたが、3分半の曲を生き生きと演奏してくれました。このテンポでアマチュアのオーケストラでやるのはかなり難しいことですが、OB響に実力がある証拠です。

休憩なしでブルックナーの8番。皆さん良い集中力でやっていただけました。個人個人が反省するところはいろいろあるとは思いますが、相対的にはとてもいい演奏でした。大きく豊かな流れと歌があり、聴衆の皆さんも集中して聴いてくれたようです。

次回は10月13日(土)にトリフォニーホールでシューマンの第1交響曲とR・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語り」です。

     hakaru matsuoka

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2018年2月12日 (月)

2月12日合奏団ZERO第20回定期演奏会終了

松岡究です。

本日杉並公会堂におきまして、合奏団ZEROの演奏会を指揮いたしました。

曲目はマーラーの交響曲第9番。

私がドイツにいるときにマーラーの4番で定期を開始した時から11年。よくぞここまで育ってくれたと思います。年に2回本番の2・3か月前から練習をはじめ約8回の練習で本番に臨むオーケストラです。日曜日の午前中に練習するのですが、8回で答えを出すというのはオーケストラの一人一人に力がないとできることではありませんし。そのような中でマーラーの9番でこれだけの答えを出せたのは、この11年が良い方向に来たことの証だと思います。

これからもZEROをよろしくお願いいたします。次回は8月17日杉並公会堂でブラームスのヴァイオリン協奏曲(長尾春香さん)と交響曲第2番の予定です。

     hakaru matsuoka

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2017年12月28日 (木)

12月17日米子第九合唱団クリスマスコンサート

松岡究です。

12月17日にコンサートを米子でやって、18日に帰ってきてパソコンを立ち上げようとしたら、PCが全く反応しなくなってしまいました。Windows7でしたが、度重なるアップグレードについていけなくなったようです。それで今頃になって17日のブログを書いています。

会場は米子市公会堂のホワイエ。200名ほどのお客様。クリスマスソングや大地讃頌、メサイアなどを歌いました。

空間が狭いせいもあって、音響に難点があったようで響くところと全くデッドのところがあったようです。

団員が自主的に企画した初めての演奏会で、結果としては良かったのではないでしょうか。ただこのような合唱は極めて難しいですね。1曲1曲が違うシチュエーションを持っている、違うイメージで作られているということは、ただ音を並べるだけでは感動を誘うことはできません。そういった意味でこのようなコンサートをこなせるようになってこそ、本当の実力が問われるのではないでしょうか?その意味では大変重要なコンサートになったと思います。さらなる米子第九合唱団の発展を望みます。

     hakaru matsuoka

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2017年8月27日 (日)

成城管弦楽団第24回演奏会

松岡究です。

昨日、成城管の演奏会が武蔵野市民文化会館にて行われました。

曲はボロディンの第2交響曲、それにムソルグスキー~ラヴェルの展覧会の絵。

ボロディンという作曲家は、ある意味でアマチュアであることから曲の書き方がロジックではないので、演奏するにあたり構築いていくのが大変難しい作曲家です。しかし昨日の成城管は第1楽章から良い流れを作り得ました。イントネーションとして不徹底な部分もあったのですが、いい集中力があったと思います。しかし第4楽章で一瞬その集中力が飛んでしまい、なんとなく雑然となってしまったのは残念でした。

展覧会の絵も、集中力が素晴らしくいい演奏になったと思います。トランペット、ホルン、サクソフォーン、ユーフォニウムなどのソロの奏者はみんなよく頑張りましたね。弦楽器もよく鳴っていたし、打楽器も思い切りのよい叩き方で、すがすがしかった。

成城管はみんなが優しく、ある意味で平和な民主主義といってもいいような状態です。しかし民主主義は非音楽的です。みんなが時間を割いて集まっているのだから、その時間が音楽的に楽しい時間にならなければいけない。「まあまあ・・・」と妥協したり、「本番だけ何とか・・・」というのはその時間を無駄にしていることになりますし、音楽的にみんなの迷惑になっていることに気づかなければいけません。いつも練習が音楽的に満足し、練習をワクワクした気持ちで迎えられるオケになってほしい。こういうことが言えるようになったのも、この成城管が今こそその大きな壁を乗り越えるときになったのだと確信したからです。

これからの2・3年が大事です。頑張ってください。

次回は来年4月14日所沢ミューズのアークホールです。運命とブラームスのヴァイオリン協奏曲、そしてシューマンのマンフレッド序曲。

     hakaru matsuoka

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2017年6月20日 (火)

2017年後半の演奏会のお知らせ(アマチュアの団体との)

松岡究です。

2017年下半期の演奏会のお知らせです。

7月28日 一橋大学管弦楽団サマーコンサート 杉並公会堂

曲目 ムソルグスキー:禿山の一夜

    R・コルサコフ:スペイン奇想曲

    シベリウス:交響曲第2番

8月20日 合奏団ZERO第19回定期公演 杉並公会堂 午後2時開演

曲目 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 ピアノ:小林亜矢乃

    ブルックナー:交響曲第7番ホ短調

 

8月26日 成城管弦楽団第24回定期公演 武蔵野市文化会館 午後3時開演

曲目 ボロディン:交響曲第2番

    ムソルグスキー~ラヴェル:組曲「展覧会の絵」

11月3日 清水フィルハーモニー管弦楽団「子供のための演奏会」 静岡県清水市マリナートホール 午後2時半開演

白鳥の湖(語り付き)他

11月19日 ル・スコアール管弦楽団演奏会 墨田トリフォニーホール午後2時開演

曲目:マーラー交響曲第3番ニ短調 メゾソプラノ:三宮美穂 合唱:武蔵野合唱団

フレーベル少年合唱団

11月26日 武蔵野市民管弦楽団演奏会  武蔵野市文化会館 午後2時開演

曲目 モーツァルト:交響曲第31番「パリ」

    ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

12月3日 浜松交響楽団定期公演 アクトシティー大ホール

曲目  モーツァルト:「後宮からの誘拐」序曲

     モーツァルト:オーボエ協奏曲

     マーラー:交響曲第1番「巨人」

12月10日丸亀市ドイツ俘虜記念第10回第九演奏会

管弦楽:瀬戸フィルハーモニー交響楽団

曲目 ベートーヴェン:「エグモント」序曲

    ベートーヴェン:交響曲第9番

12月17日 米子第九合唱団クリスマスコンサート 米子公会堂 午後2時開演

ハレルヤ、クリスマスソング等

12月25日 神奈川大学管弦楽団第70回定期公演 鎌倉芸術館 開演時間未定

曲目 グラズノフ:祝典序曲

    プロコフィエフ:ロメオとジュリエット~7曲

    ラフマニノフ:交響曲第2番

12月27日早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団 杉並公会堂 開演時間未定

曲目 モーツァルト:「魔笛」序曲

    ハチャトゥリアン:組曲「仮面舞踏会」

    ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

    hakaru matsuoka

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2017年6月19日 (月)

6月17日成城大学レストロアルモニコ管弦楽団第40回メイフラワーコンサート終了

松岡究です。

昨日成城学園内の沢柳記念講堂で、レストロの演奏会を指揮いたしました。曲はベートヴェン「エグモント」序曲、シベリウス「カレリア」組曲、チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」。

エグモント序曲もカレリア組曲もオケとしての鳴り方は今回で4回目の指揮ですが、今回が一番の出来だと思います。これから音色を磨き、フレージングを勉強していかれるともっといいと思いました。彼らはすぐに変われるのです。

チャイコフスキーは第3楽章で大きな事故が発生してしまいましたが、それ以外はいい音楽をやっていたと思います。この演奏会で音を出すことの難しさ、厳しさを学んだのではないかと思います。ぜひいいオーケストラに成長していってください。

   hakaru matsuoka

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2017年6月 4日 (日)

6月4日早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団演奏会終了

松岡究です。

本日杉並公会堂にて早稲フィルの演奏会を指揮いたしました。曲目はウェーバーの「魔弾の射手」序曲。シューベルトの「未完成」、そしてR・コルサコフの「シェラザード」、の3曲。

魔弾は最初の曲であるという緊張と気持ちが浮ついている感が少しあって、稽古ではなかったミスがあったりしましたが、全体的にはいい滑り出しだったと思います。

未完成は第1楽章を繰り返してからが素晴らしい集中力で、この名作がしっかりした様式感の中にメリハリの利いた演奏で内容の濃い演奏だったと思います。

最後の「シェラザード」は最初から全開!かといってイケイケではなく歌うところは歌い締めるところは締めるという憎い!演奏。ヴァイオリンやチェロのソロは言うことなし。

次回は12月27日に同じ杉並公会堂で、ブルックナーの「ロマンティック」、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」、モーツァルトの「魔笛」序曲の3曲です。

     hakaru matsuoka

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2017年5月29日 (月)

5月28日八王子フィル第55回定期公演終了

松岡究です。

昨日八王子駅直結のオリンパスホールにおきまして、八王子フィルの22年ぶり客演いたしました。

曲はボロディンの「ダッタン人の踊り」、エルガーの「エニグマ」変奏曲、それにドボルザークの「新世界から」の3曲。

最初のダッタン人から良い集中力で始まりました。音楽会いい流れがこれで出来上がりました。次のエニグマも集中力を切らさず、14曲ある変奏曲を丁寧に描き分けていたと思います。最後の新世界も第3楽章でほんのちょっとほころびがあったものの、全体としては素晴らしい音楽の流れで、歌うべきは歌い、決めるべきは決めるといったメリハリのある演奏でした。

今後のますますの発展を心より祈念しております。

      hakaru matsuoka

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2017年4月16日 (日)

4月16日中野区民交響楽団第62回定期公演終了

松岡究です。

本日中野ゼロ大ホールにて中野オケのコンサートを指揮いたしました。曲はチャイコフスキーのスラブ行進曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そしてカリンニコフの交響曲第1番。

新生中野オケといっても過言ではなかったでしょう。団員も増え、練習の雰囲気もとてもいい感じがしました。したがってコンサートも大成功!

最初のスラブ行進曲からホールを鳴らして堂々たる演奏。次のラフマニノフはソロの犬飼新之介君が新鮮なラフマニノフを演奏してくれ、エキセントリックなピアニズムと抒情性のある美しい歌を披露してくれて出色。オケもよく聞くようになって良かったですね。

最後のカリンニコフも堂々たる演奏。またこの曲のもつたくさんの美しいメロディーと若々しい抒情性をよく表現できていました。35年くらい付き合っているオケですが、その中でも1・2を争う出来のコンサートではなかったかと思います。

これからももっと団員を増やして発展してほしいものですね。来年は4月21日(土)にまたやります。乞うご期待!!!

        hakaru matsuoka

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