11月2日に音楽雑誌「サラサーテ」発売
松岡究です。
あすの2日に「サラサーテ」が発売されます。今回はミュージカルを特集していて、私のレ・ミゼ時代の記事が載っています。是非お買い求めください。アマゾンでも買えるそうです。
よろしくお願いいたします。
hakaru matsuoka
松岡究です。
あすの2日に「サラサーテ」が発売されます。今回はミュージカルを特集していて、私のレ・ミゼ時代の記事が載っています。是非お買い求めください。アマゾンでも買えるそうです。
よろしくお願いいたします。
hakaru matsuoka
松岡究です。
私ごとで恐縮ですが、ウィキペディアの項目について一言言わせていただきます。
Wikipediaの「松岡究」の記事の「来歴」の項目は私・松岡究がARASHIAKBというハンドルネームの方に直接送った資料であり、私の公式ブログ(このブログです)に基づいて書かれたものであることを証明いたします。
2つ目に
記事削除の第一提案者は「来歴」の項目がひこね第九オーケストラのホームページhttp://www.geocities.jp/hikonedaiku/shiki.htmの転載であると主張していらっしゃいますが、このページもまた私の公式ブログに基づいて書かれていることを証明いたします。 以上よろしくお願いいたします。
ウィキペディアのセキュリティーはたいしたものですね。だからこそ、信用されているのですね。 hakaru matsuoka
松岡究です。
10月26日土曜日、成城大学3号館003番教室で講演会をやります。指揮者がいったい何を話すのか?もし興味のお有りの方はまだ受け付けておりますので、是非いらしてください。
下記のフォームに申し込みをお願いいたします。もちろん無料です。
https://www.seijo-dosokai.com/activity/lecture/lecture_form/
当日の台風が心配ですが、心配しても始まらないので、成り行きに任せております。
hakaru matsuoka
松岡究です。
10月26日土曜日14時半から成城大学3号館00番教室で、講演会をやらせていただきます。主催は成城学園同窓会本部。
講演の内容は、まず私が指揮者になるまでと今までの活動をお話しし、これからの日本におけるクラシック音楽について話したいと思っています。もしよろしければ無料ですので是非いらしてください。
申し込みは成城学園同窓会本部まで
https://www.seijo-dosokai.com/activity/lecture/lecture_form/
上記にアクセスいただいて、お申し込みください。よろしくお願いいたします。
松岡究です。
昨日北とぴあでのJ・シュトラウス(フェルゼンシュタイン版)「ヴェニスの一夜」をもちまして、35年の歴史に幕をおろしました。
私は2009年からこの協会にお世話になり、ほとんど全ての公演を指揮させていただきました。延で言うと本番回数は50回ほどになるでしょうか。心から感謝申し上げます。
しかしながら財団としての財政逼迫には勝てず、今回の公演を持って幕引きとなったわけです。オペラやオペレッタは本当にお金がかかります。国やいろんな助成なしには公演は打てません。その中を35年の永きに渡ってオペレッタを公演してきました。日本初演した作品は22作品になるそうです。
寺崎裕則先生によると、これからはNPO法人としてオペレッタ協会をやっていくということです。しばしその旗揚げまでは時間がかかると思いますが、その折にはまたよろしくお願いいたします。
私は一応音楽監督・常任指揮者としての仕事は去年までで、今回は今までお世話になった感謝を込めて、寺崎先生の大親友のヴァーラディ・カタリンさんを補佐する側に回りました。公演は素晴らしく、これで幕になるのはたいへん惜しまれますが、仕方のないことです。
新・オペレッタ協会の誕生の折にはぜひまた宜しくお願い致します。
hakaru matsuoka
松岡究です。
おけましておめでとうございます。昨年東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任しましたが、今年からユニフィルとともに、皆さんに「聴いてよかった」「来てよかった」「感動した」「音楽があった」といっていただけるような演奏を目指し、活動してまいりたいと思います。
そこでユニフィル常任としてのブログを近日中に立ち上げ、ユニフィルとの活動はそちらの方で報告申し上げたいと思っております。
このブログはアマチュアのオーケストラや合唱の演奏に特化してまいります。
どちらもこれからどうぞ宜しくお願い申し上げます。
hakaru matsuoka
松岡究です。
昨日ユニフィルと常任指揮者契約をしてまいりました。任期は3年です。気の引き締まる思いです。まさか私がプロオケの常任指揮者になれるとは夢にも思いませんでした。これから一層頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
常任指揮者就任披露は11月2日午後7時、大田区民ホールアプリコにてユニフィル第31回定期がそれに当たります。曲はベートーヴェンの7番とオルフの「カルミナ・ブラーナ」です。
是非皆様に来ていただきたくお願い申し上げます。
チケットはペア席が13000円、あと7000・5000・3000円です。
にてチケットの受付をいたします。よろしくお願いいたします。
hakaru matsuoka
松岡究です。
今日は大震災からちょうど一年。皆様はどう過ごされておりますでしょうか?
昨年の3月11日、私は瀬戸フィルとの13日のコンサートのために12時半の高松行きの飛行機に乗り、高松に赴きました。ホテルに入るや否や、家内から半分泣き声で「今すごい地震があった」と電話がありました。そんな電話なんて大げさなと思いましたが、反面そんなんに大きな地震だったのかなあとテレビをつけると、なんと東京湾の石油コンビナートが爆発し炎上している光景が目に飛び込んできました。これは大変なことだと、今度は私から家内に電話しようとしましたが、もうつながりません。やきもき気をもむばかりで、どうしようもできませんでした。
その夜は合唱の練習、次の日はオーケストラの練習をして、夜に合唱との合わせの練習。曲はバーバーの「アダージョ」とモーツァルトのレクィエム。東京から多田羅廸夫さんと伊原直子さんがソリストで来ることになっていました。羽田は何とか運行されており、ご両人が到着。お二人の先生に話を聞きましたところ、東京は大混乱しており、その光景は想像に絶すると仰られていました。
そして13日このコンサートでホールにいらした聴衆の皆さんと1分間の黙とうを捧げ、レクイエムを震災で亡くなられた方々の御霊に捧げたのでした。
大きな地震、それに伴う大津波。まだここまでなら日本の復興の仕方は変わっていたでしょう。しかしなんといっても原発の事故は悲劇以外の何物でもありません。東電や国の責任は当然のことながら、どうそれを克服していくかが今後の大きな課題です。
私は長崎市で生まれ、中一が終わるまで長崎市で育ちました。ご存知のように長崎と広島には原爆が落とされました。そして多くの方が放射能を浴びたことによる後遺症に苦しんでで来られました。しかし私が言いたいのは、原爆投下後長崎や広島で暮らしてこられた方がたくさんいるという事実です。長崎・広島の今までの放射線量の情報、爆心地や雨が降ったところの放射線の情報をあるのであれば開示してほしい。今どのくらいセシウムなどの放射線を放つ物質が土中や木々、山川海に残っているのか?原爆が落とされた後、長崎・広島に人たちは何を食べていたのか?内部被曝と外部被曝の情報はどうだったのかなど、そういった情報はないのでしょうか?今現在の長崎と広島の放射線の状態はどうなんでしょうか?そういった情報があれば、福島の人はもちろんのこと日本国民全員が、少しでも自分で納得できる、今後の生活のイメージを描くことができるのではないでしょうか?風評被害やいろんなことに半信半疑になるのは、情報不足からだと痛感します。
今月20日に宮城県大河原町えずこホールでの復興支援コンサートに、ユニフィルとマリンバの水野与旨久さんと行ってまいります。
hakaru matsuoka
松岡究です。
17日の東京楽友協会交響楽団の演奏にたくさんの方が感動のメールを下さり、大変ありがたく思っております。今後もよろしくお願いいたします。
さて、今日は下記に示しますYou Tubeの動画をぜひご覧いただきたいのです。
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8&feature=related
北野幸伯さんのメルマガで紹介されたこの動画で話されている稲恭宏東大医学博士(
東京大学 大学院 医学系研究科 病因・病理学/免疫学専攻 博士課
程修了
東京大学より博士(医学)号授与
1998年~2001年東京大学医科学研究所 客員研究員
2002年~2004年電力中央研究所低線量放射線研究センターにおい
ても医学研究指導
東京大学医学博士で病因・病理学、免疫学者
学士会終身会員>)
の話されていることが、本当だとすれば福島の方々には大変朗報であり、我々も考えを改めるべきかなと思いました。まずはご覧になってください。
報道なんかでは放射線と放射性物質の混同が見られますが、要は放射性物質から放射される放射線量が問題なのですよね。それが稲教授によると低放射線だとかえって健康に良いということです。
私は長崎生まれです。13歳まで暮らしていました。原爆が落とされて、多分ですが放射性物質はかなり残っていたはずですよね。広島にしろ長崎にしろあの後すぐに住み始めた人がいるわけです。それが今は何ともない人が大多数(がん発生率が他の道府県と同じという前提)だということであるならば、稲教授の言うことを信じたいと思います。
政府はこの説を採用するわけにはいかないのでしょうか?また1960年代に頻発していた核実験により、世界中今よりも大量の放射線が降っていたということですよね。
放射線は一度に短時間に大量に浴びるとまさしく有害だが、長時間にわたって、低い線量だと却ってよいということですね。そう、思い出しました。例えば鳥取県にある三朝温泉はラドン温泉として有名です。ここに暮らす人はがんの発生率が全国でもかなり低く、それは温泉から出ている放射線が影響しているのだとされています。それがこの温泉の売りになっているんですね。本当にいいお湯です。岡山大学がここに研究所を開設して調べています。こういった施設が放射線に関してのデータを発表してこういったことをもっと知らしめるべきなのではないかと思っています。
hakaru matsuoka
松岡究です。
今年の秋の演奏会の計画や学校周りが中止になった旨お知らせいたしましたが、本当はこういう時こそ、被災地を回って演奏会ができないものかと考えてしまいます。指揮者とは自分では何もできない存在なんだとつくづく思い知らされます。音を自分では出さない唯一の音楽家、そこにはやはり音を出す(演奏する)仲間がいて初めて指揮者の存在意義があるのですよね。改めて皆に感謝の念を抱く毎日です。
原発の問題はどうやらスリーマイル島の事故以上の評価6になるそうですね。スリーマイル島の時は避難は1週間ほどであったそうですし、対応が極めて速く、事故後の作業はかなりスムーズだったそうです。こうやって避難ももう1カ月。原発は何事もなければこんなにもクリーンで環境にやさしいものなのに、いったん問題が生じるとここまで影響を及ぼしてしまう。やはり考えの甘さがあった、慢心であったということなんでしょうか。東電の方が涙ながらに会見をしている画面をみると、やるせなさを感じるとともに、一体責任はどこに?と思ってしまいます。
原発を非難することは簡単です。非難で終わっては仕方がないです。これからどうしていくか、我々は前向きにいろんなことを考えていくべきだと思います。
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