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2019年5月27日 (月)

5月26日武蔵野市民交響楽団第90回定期公演

松岡究です。本日武蔵野市民オケの本番を指揮いたしました。2度目の客演です。曲はボロディン:イーゴリ公序曲、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、そしてドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」

最初の序曲はやはり最初ということもあり、集中力に人により差があるような感じでした。その分やはりちょっとちぐはぐな感じは否めません。

次の協奏曲は石岡千弘さんのピアノがとても素晴らしく、以前共演した時よりもずっと堂々とした表現になってきました。オケもよくついていったと思います。歌うべきところは歌い抑えるべきところは抑えるといった具合にメリハリの利いた演奏になりました。ただ2楽章でピアノについていけなかったところがあったのが残念でした。(石岡さんとは9月13日のユニフィル定期でベートーヴェンの3番の協奏曲で協演いたします。また別途ご案内いたします。)

新世界もとても素晴らしい演奏になりましt。みんなが音楽をやるということの素晴らしさを感じた次第です。つまり今生まれた音楽をみんなでつないで演奏していく、という素晴らしさがあったと思います。決してやってきたことをそのまま発表するというようなものではなく、次の展開を「今音楽が生まれたように演奏していく」という面白さがあったんじゃないでしょうか。

 

武蔵野市民オケにはまた来年の11月22日に客演いたします。

     hakaru matsuoka

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2019年5月26日 (日)

5月25日早稲田フィルハーモニー第80回定期公演

昨日目黒パーシモンホールにおきまして、早稲フィルの定期を指揮いたしました。曲はドヴォルザーク序曲「謝肉祭」、ハイドン交響曲第104番「ロンドン」、ドヴォルザーク交響曲第8番の3曲。

最初の謝肉祭は今一つ集中力にかけるきらいがあり、少しちぐはぐな演奏。次のロンドンは打って変わって、いい集中力と語り口をしっかり考えた佳演になりました。こういった作品は決して勢いやノリでは全く音楽にならない曲です。しかし早稲フィルのメンバーは知と情をうまく働かせてこの曲をやってくれました。

最後のドヴォ8もしっかり感じ考え尚且つ勢いと情熱を併せ持つ立派な演奏でした。演奏の途中に地震があったのですが、集中力を切らさず、お客様も集中して彼らの演奏を聞いてくれました。いい音楽会だったと思います。

次回は12月26日に文京シビック大ホールにて、ラフマニノフの交響曲第2番とチャイコフスキーのくるみ割り人形、それにサン・サーンスの死の舞踏をやることになっております。

 

    hakaru matsuoka

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2019年5月13日 (月)

5月12日東京楽友協会管弦楽団第106回定期公演

松岡究です。

昨日、墨田トリフォニーにおきまして、楽友響の本番を指揮いたしました。曲はブラームス交響曲第2番、マーラー交響曲第4番(ソロは谷明美さん)の2曲。

一言で言うなら、大変充実した本番であったと思います。前回の本番から期間がありすぎて中だるみしたと松木理事長はおっしゃってましたが、底力のあるオケ。1月前の練習から目を見張るような変貌を遂げました。ブラ2もマラ4もよく歌ってましたね。一人一人が音楽をやっていたという感じで、この大プログラムの最初から最後まで音楽で満たしてくれました。最後は谷さんの素晴らしい歌でピアニッシモで締めてくれました。とても気持ちの良い、大変だったけど充実した音楽会でした。

 

hakaru matsuoka

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