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2018年4月25日 (水)

4月21日中野区民交響楽団第64回定期公演終了

松岡究です。

先週土曜日に中野ゼロホールにおきまして、中野区民オケの本番を指揮いたしました。

曲はドヴォルザークの「オセロ」序曲、チェロ協奏曲(中木健二さん)、グラズノフの交響曲第5番という内容。

中野オケは、私がもう36年くらい付き合っているオケです。最近いい音楽をするオケに育ってきました。

最初のオセロからいいコンセントレーションで、13分ほどかかるこの曲をドラマティックに描いていたと思います。次のドボコンは中木さんの素晴らしいチェロと、本当のドボコンはこうなんだ!という演奏。私は本当のドボコンの姿を見た気がしました。とても新鮮で驚きのたくさん詰まった素敵な演奏でした。

最後のグラズノフ。初めて指揮しましたが、メロディーメーカ-らしい素敵な旋律にあふれた交響曲です。オーケストレーションにもう少し整理してほしい部分はあるのですが、その欠点を覆い隠すくらいの魅力的な部分にあふれた交響曲。全体で35分ほどの演奏時間ですが、この曲もいい集中力でほとんどのお客様が初めて聞くであろうこの曲を飽きることなく聴かせたのではないかと思います。

来年も4月21日に中野オケを振ります。

      hakaru matsuoka

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2018年4月15日 (日)

4月14日成城管弦楽団第25回定期演奏会

松岡究です。

昨日所沢ミューズにおきまして、成城管の演奏会が終了伊熱田しました。

曲はシューマンの「マンフレッド」序曲、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、そして運命でした。

演奏会における序曲というのは難しいですね。すべてのプログラムを同じ高いモチベーションで演奏するというのが難しい。そして最初に音を出す曲であり、心と体が温まっていないときの演奏になってしまいます。これからはそう言ったことを考えて選曲すべきでしょうね。

ブラームスは会田莉凡さんに来ていただき、素晴らしいソロをやっていただきました。当日はそれまでの練習の数倍と思えるようなスケール感で、圧倒的でした。彼女とブラームスができたことは成城管にとってとてもためになる有意義な時間でした。会田さんのこれからの活躍を確信しております。

運命は最初から最後まで1本の筋の通ったいい演奏でした。「苦悩から栄光へ」、ベートーヴェンの思い描いた世界がしっかりと表現されていたのではないでしょうか。このような演奏を繰り広げていくことこそ今の成城管には必要だと思います。演奏会の回数やインターバルもこれからはコントロールしていくべきでしょうね。

      hakaru matsuoka

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