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2017年12月28日 (木)

12月27日早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団第77回定期演奏会

松岡究です。

昨日杉並公会堂におきまして、早稲フィルの演奏会を指揮いたしました。曲は魔笛序曲、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」組曲、ブルックナーの4番。

魔笛はやはり演奏会の最初ということで、おっかなびっくり的な部分あったのはちょっと残念。しかし仮面舞踏会はあのワルツとヴァイオリンソロの夜想曲、ロマンスが佳演。音楽する喜びがあったと思います。

ブルックナーはオケが鳴りに鳴り、また実にいい流れを作っていてこれまたいい演奏でした。お客様がシーンを静まり返って聴き入っている様子が背中を通して伝わってきました。いい演奏の時の波動を感じました。

2年続けて4回の定期を指揮いたしましたが、2年間の集大成ができたのではなかったかと思います。

    hakaru matsuoka

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12月25日神奈川大学管弦楽団第70回定期演奏会

松岡究です。

25日クリスマスの日に鎌倉芸術館で神大オケの定期を指揮いたしました。

曲はグラズノフ「祝典序曲」、プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」抜粋、ラフマニノフ「交響曲第2番というプログラム。

23年ほどこのオケを見てきましたが、今回ほど難曲ばかりのプログラムはありませんでした。合宿で最初に音を出したときはほとんど弾けない状態。それがここまでになるとは若いというのは素晴らしいです。

グラズノフは最初の曲ということもあって、またそんなにオーケストレーションが洗練されているわけではないので、何とかやったという段階にとどまりましたが、プロコフィエフは、特に「ジュリエットの墓の前のロメオ」などはオケも十分に鳴り、かなりの説得力を持っていたと思います。

ラフマニノフは第2・4楽章で一瞬ひやりとする場面があった以外は歌うところは歌ういい演奏になりました。とくに第3楽章は良かったと思います。

アンコールは例によってホルストの「木星」。もう何回目になるでしょうか、すっかり定着した感があります。神大オケと言ったら木星といわれるようになりたいと思っています。今までの中では実にしっくりいった演奏で、レパートリーとはこうあるべしと、思いました。

   hakaru matsuoka

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12月17日米子第九合唱団クリスマスコンサート

松岡究です。

12月17日にコンサートを米子でやって、18日に帰ってきてパソコンを立ち上げようとしたら、PCが全く反応しなくなってしまいました。Windows7でしたが、度重なるアップグレードについていけなくなったようです。それで今頃になって17日のブログを書いています。

会場は米子市公会堂のホワイエ。200名ほどのお客様。クリスマスソングや大地讃頌、メサイアなどを歌いました。

空間が狭いせいもあって、音響に難点があったようで響くところと全くデッドのところがあったようです。

団員が自主的に企画した初めての演奏会で、結果としては良かったのではないでしょうか。ただこのような合唱は極めて難しいですね。1曲1曲が違うシチュエーションを持っている、違うイメージで作られているということは、ただ音を並べるだけでは感動を誘うことはできません。そういった意味でこのようなコンサートをこなせるようになってこそ、本当の実力が問われるのではないでしょうか?その意味では大変重要なコンサートになったと思います。さらなる米子第九合唱団の発展を望みます。

     hakaru matsuoka

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2017年12月12日 (火)

12月10日2017まるがめ第九演奏会終了

松岡究です。

一昨日香川県丸亀市のアレックス大ホールにおきまして、ドイツ俘虜兵を記念する10回目の第九演奏会を指揮いたしました。管弦楽は瀬戸フィルハーモニー管弦楽団です。

10回のうちの5回を指揮いたしましたが、今回が一番合唱団はまとまって音楽的にも素晴らしい成果を上げていたと思います。もともと日本を代表する声楽家をたくさん輩出している県で、その下地というか、アマチュアの方にもたくさん素晴らしいのどを持った方がたくさんおられるなあと、最初に行ったときに痛感した覚えがあります。いいのどを持っているから音楽的なのかというと全く比例しないのですが、今回は合唱としてのまとまりが素晴らしかったと思います。

この10回を機に瀬戸フィルは丸亀の第九を降りるそうですが、素晴らしい演奏を繰り広げてくれていたばかりに大変残念です。しかしながら丸亀の第九はアマチュアのオケに引き継がれて来年からも演奏していくということです。その発展を心よりお祈りしております。

    hakaru mastuoka

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2017年12月 7日 (木)

12月3日浜松交響楽団第83回定期公演終了

松岡究です。

12月3日の日曜日アクトシティー大ホールにおきまして、浜響の演奏会を指揮いたしました。昨年3月に石川さゆりさんと共演して以来の浜響でした。1年半のうちにかなり新入団員が増えましたね。

11月は清水交響楽団、ル・スコアール管弦楽団、武蔵野市民交響楽団と初共演が続きましたが、浜響とは20年以上の付き合い。新しい出会いと古くからの付き合い!人生は面白いです。

曲はモーツァルト「後宮からの逃走」序曲とオーボエ協奏曲(神農広樹さん)、後半がマーラーの「巨人」でした。

モーツァルトをアマチュアでやるのはやはり難しいことです。いつも親しんで奏法やイントネーションに細心の注意を払うことが身についていないとなかなか難しい。特に団員の多い団体は5年や10年に一度演奏するかしないかになってしまいがちでしょう。中にはまったくやらないところもあるでしょう。そういったマイナスの点から考えれば序曲はうまくいきました。また協奏曲は神農さんの抜群の音楽的リードもあって、楽しいひと時を過ごせました。

巨人は素晴らしい演奏でした。みんなの集中力がここ一番で最大限発揮されるのは浜響のいいところの一つです。練習は平日水曜日の練習ということも有ってなかなか集中した時間を作るのが難しいですが、それを乗り越えてこれからも頑張ってください。

次回は1年半後の2019年3月17日です。

     hakaru matsuoka

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