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2017年6月19日 (月)

6月18日神奈川大学管弦楽団第69回定期公演終了

松岡究です。

昨日日曜日に横浜のみなとみらい大ホールにおきまして、神大オケの演奏会を指揮いたしました。曲はメンデルスゾーン:ルイ・ブラス序曲、ブラームスのハンガリー舞曲第1・3・10・6・5番(演奏順)、それにシューマンの第2交響曲。

最近の神大オケは最初の曲から良い集中力が発揮できるようになってきました。最初の金管のコラールから充実していましたし、何より音楽の運びにきびきびしたものがあって、気持ちのいい演奏でした。ブラームスはちょっと堅かったけど、みんなが音楽を楽しんでそれが観客に伝わり、ハンガリー舞曲の自由さと良さを示しえたのではないでしょうか。

最後のシューマンは4曲中一番の難解さを持つ曲ですが、私は一番の傑作だと思っています。耳鳴りの音といわれるトランペットのモチーフが最後には自分の人生を肯定するメロディーに変化して壮大な第4楽章を築くこの曲は、シューマンの高貴さと人間として明るく肯定的に生きて行こうという純粋な精神が全曲を統一する素晴らしい曲です。その曲を神大の諸君は実に魅力的に演奏してくれました。いつもいい意味で冷めた目と情熱をもって演奏できたことは神大オケのみんなにとってはかけがえのない大きな財産になったのではないでしょうか?

      hakaru matsuoka

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