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2014年11月24日 (月)

11月24日横浜シティーフィル第58回定期公演終了

松岡究です。

本日横浜シティーフィルの定期を指揮してきました。場所はみなとみらいの大ホール。お客様もそこそこ入り(1250名)、盛況のうちに終了。5回目の客演でした。

まずスメタナの「我が祖国」から「高い城」と「モルダウ」。特に高い城はオケの全員がこの曲のすばらしさを理解し、よく歌い、流れのある素晴らしい演奏でした。モルダウもいい演奏でしたが、途中で客入りをしたせいか少し集中力が途切れたきらいがありちょっと残念。でも力を出し切ったのではないでしょうか。

後半はドボルザークの7番。いつも練習の半分をスメタナに使って、後半の半分がドボルザーク。となるといつも楽章は半分しか練習できないということ。スメタナより音楽的に大変な曲を演奏するには明らかに時間が足りなかったですね。もう1・2回ドボルザークだけの練習ができればもっと違った演奏になったと確信をもって言えます。なぜならこのオケは練習でどんどん変わっていく力(理解力)を持っていたからです。

        hakaru matsuoka

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2014年11月14日 (金)

11月9日成城合唱団・成城管弦楽団合同演奏会(成城管第20回記念定期)終了

松岡究です。

少し遅くなってしまいましたが、9日の成城合唱団と管弦楽団の合同公演が新宿文化センターにて有りました。曲はベートーヴェンの「合唱幻想曲」と第九。

ピアノは稲田潤子さん、ソプラノは三宅理恵さん、ソプラノⅡ伊能央子さん、アルト三津山和代さん、テノール牛山丈嗣さん、テノールⅡ松原陸さん、バリトン青山貴さん、合唱指揮が高嶋邦幸さん。

合唱幻想曲はピアニストと6人のソロ、そして合唱にオーケストラと条件が揃わなければ滅多に演奏できない曲。佳品で、ソロや室内楽そしてオーケストラに合唱と内容は盛り沢山。それだけにぼやけてしまうおそれがありますが、稲田さんの情熱的なピアノに終始リードされて、クラシックな曲が生き生きとした素敵な曲になりました。

後半の第九は舞台の反響板から大きくオケがはみ出していたにもかかわらず(反響板の中に入らないと音が散って、例えば下手側の奏者は上手側の音が聞こえないということが起きてなかなかいい演奏になり得ないことが多いものです)、オケはとても集中して演奏できたのではないでしょうか。ソロも合唱もメリハリの効いた演奏で、素晴らしかったと思いました。会場には小澤征爾、井上道義という2人のマエストロ、それに油井成城学園長・大学長もお見えになっておられました。成城ならではの出来事ですね!

        hakaru matsuoka

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