8月30日合奏団ZERO第13回定期公演終了
松岡究です。
昨日杉並公会堂におきまして、合奏団ZEROの公演を指揮いたしました。
今回はベルリンコーミッシェオパーのコンサートミストレスの米沢美佳さんと主席ソロチェロのクライフ・カルナリウスさんのご出演いただき、ブラームスの二重協奏曲を、後半はブルックナーの4番。
ブラームスは素晴らしい出来でした。おふたりの音楽が大変説得力のあるもので、最初に合わせた時にはもうほとんど何も打合せすることのない音楽があり、みんなもう納得!協奏曲をやる醍醐味がありました。アンコールのシュールホフのツィンガレスカはもう圧倒的。おもしろかったなあ~!
後半のブルックナーは第1・2楽章は出色の出来だったと思います。後半は少しバテましたね。でも初めてブルックナーに取り組んでこれくらいの成果を示してくれたの嬉しかったです。来年は8番をやります。
次回は第1回でやったマーラーの4番をやります。あの時とは絶対に違った演奏になるなずです。ご期待下さい。
hakaru matsuoka
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