5月25日京都市民管弦楽団第89回定期公演終了
松岡究です。
一昨日、京都コンサートホールにおきまして、京都市民管の定期が終了いたしました。
大変素晴らしいコンサートになりました。
曲は「ダッタン人の踊り」「白鳥湖抜粋(8曲)」「ベートーヴェン7番」の3プロ。
最初のダッタン人は最初ということもあって、ちょっと硬さの残る感じ。しかし次の白鳥湖になると緊張もほぐれ、流れがスムーズになってきました。1曲ごとの説得力が素晴らしかったですね。お客様から曲が終わると3度も拍手を頂いたというのがその証!(ワルツとNo,15それにマズルカが終わった時です)
最後のベト7(ベー7)は本当に素晴らしかった。特に第2楽章は出色の出来。もちろんほかの3つの楽章も躍動感に溢れ、高い集中力で描ききったと思います。アンコールのシューベルト「ロザムンデ」~間奏曲はいい意味で力が抜けて、いい音が会場を満たしていました。
hakaru matsuoka
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