合奏団ZERO第10回定期公演終了
松岡究です。
昨日第一生命ホールにおきまして、合奏団ZEROの演奏会を無事終えることができました。
今回も難曲ばかり、シューマンの4番とブラームスの4番。
総体的にはとても良かったのですが、小さなミスが目立ってしまい、それが厳しい耳を持ったお客様には、サウンドの濁りとして聞こえたかもしれません。普通のアマオケと違って、演奏会の3ヶ月前から約8回の合奏で作っていくオケです。もちろんプロとは違って、その練習の過程が一番重要です(やはり一人ひとりが仕事を持ちその中で音楽をしに来ているわけですから、その貴重な時間をただくたびれただけで帰すわけには行かない、充実感を感じ練習が楽しかったと感じてもらって家に帰すのだという私の信念があります~そうなっているかどうか疑問ですが)が、やはり結果も求められるのは、演奏会をやる宿命だと思います。そんな中で一人ひとりがどれだけ本番で実力を発揮できるか、練習の前に自分がどれだけ準備できるかということが大きな課題となってきます。
そう言った意味でこれからどう発展できるか、ZEROオケの課題でしょう。みんな頑張ってください!
hakaru matsuoka
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