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2012年12月24日 (月)

神奈川大学管弦楽団第61回定期公演終了

松岡究です。

昨日神奈川大学管弦楽団の演奏会が終了いたしました。オールチャイコフスキープログラムで、スラブマーチ、くるみ割り組曲、悲愴の3本立て。

最初のスラブマーチは最初からいいテンションで始まりました。最初からいい感じで始められるのはとても大切なこと。良い選曲でした。

2曲目のくるみ割り人形組曲。チャイコフスキーの作品の中で、これ程の難曲はありません。全てが室内楽。神大の皆はこういった曲が堂々とできるように、個人の技量を一人一人が上げていってほしいです。

最後の悲愴。皆が音楽することを心掛け、集中した結果の素晴らしい出来でした。勿論難点がないわけではありませんが、それを補って余りある音楽の運びでした。

お客様も9割以上入って、この数年間毎回1000人越えが続いておます。これは皆の努力が口コミで広まったもので、このことをみんな誇りに思い、且ついつも良い演奏のために努力していってほしいと思います。

アンコールは今年も惑星から「木星」。神大オケと言えばこの曲と言われるようになっていきたいと思っています。

       hakaru matsuoka

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2012年12月17日 (月)

2012まるがめ第九演奏会終了

松岡究です。

昨日、香川県丸亀市のアイレックスホールにて(丸亀ドイツ兵俘虜楽団の足跡をたどる音楽フェスト)丸亀第九演奏会が終了いたしました。管弦楽は瀬戸フィルでした。

昨年に引き続き丸亀第九演奏会を指揮させていただきました。ホールの入り口付近にドイツ兵俘虜楽団の全プログラムと写真が展示されており、意外といろんな曲を演奏していたことがわかります。そしてこの楽団がのちに鳴門に移り、日本での第九の初演を果たしたということです。その中に魔弾の射手のアリアと幻想曲を演奏したという記述があり、今回は「魔弾の射手」序曲を冒頭に演奏し、第九を続けて演奏いたしました。

昨年も感じたことですが、合唱団の一人一人に声を持っている方が多く、「声楽の香川」をひしひしと感じます。全体で80名ほどの合唱ですが、力強い合唱で感心しました。こういう合唱団がすぐ作れるのならば、(今回は10月から練習をしたということです)恒常的に活動なさればいいのにと心から思います。

1日の練習だけで大変クォリティーの高い音楽を奏でていただいた瀬戸フィルにも感謝いたします。(プロへのコメントはいつも差し控えています)

ソリストは全員が香川出身の若手声楽家。それぞれが落ち着いてその役目を立派に果たしていました。これからもっと勉強して大きくなっていただきたいと思います。

     hakaru matsuoka

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2012年12月12日 (水)

2013年1月6日ユニフィル第13回「初夢」コンサートのご案内

松岡究です。

来年1月6日に大田区民ホール「アプリコ」におきまして、第13回になる「初夢」コンサートが開催されます。

去年はペールギュントの語り付きと後半は水野与旨久さんのマリンバとの共演でしたが、今年も水野さんとの共演が後半のステージでウェストサイドストーリー、恋は魔術師より”火祭りの踊り”、ルーマニア狂詩曲、日本の歌メドレー、月の光、アベ・マリア、前半はウィーンの音楽(ウィンザーの陽気な女房たち序曲、皇帝円舞曲、美しき青きドナウ、トリッチ・トラッチポルカ、そしてテノールの又吉秀樹君の歌でレハールの「微笑みの国」から「君こそわが心のすべて」と「ウィーンわが夢の街」)を指揮いたします。

今年はオーケストラの女性の楽員がカラードレスを着用する予定で、華やいだ雰囲気をうんと味わっていただけるのではと思っています。

2013年1月6日(日)

開場12:30 開演13:30(13:30から東京高校の吹奏楽の演奏が2曲あります)

SS席5000円、S席4000円、A席(自由席)2500円(当日3000円)、ペア席9000円

A席を除くすべての席を私を通していただけるなら、500円引きにさせていただきます。

なにとぞ皆様お誘い合わせのうえ、是非ご来場ください。

ユニフィル事務局 03-3766-0876 Fax 03-3766-0983(私からの紹介とお伝えくだされば、割引になります)

あるいはm-qchan@infoseek.jp

までご連絡くだされば、同じ条件で対応させて頂きます。

よろしくお願いいたします。

     hakaru matsuoka

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2012年12月 4日 (火)

第30回津山第九演奏会 終了

松岡究です。

一昨日岡山県津山市での第30回記念の津山第九演奏会が終わりました。私は津山で第九を振るのは今回で7回目でした。一昨年まで6回連続して第九を振り、その最後の一昨年はその集大成のような印象を受けたものです。今回は2年ぶりの客演でした。

まず津山交響楽団が、第九を基にして発足しその成長が見られたことが大きかったのではないでしょうか。第九の前に演奏したハイドンの天地創造の序奏と「天は神の栄光を讃え」と第1楽章はまだ乗ってないというか、集中力がちょっと足りなかったですが、第2楽章からは皆集中してきて、良い演奏になりました。特に2・3楽章の演奏はこのオケの成長を物語るものだと思います。また第九合唱団も本番が一番の出来で、ただ力任せに歌っていた第九からの脱皮が見られました。

折角3・4カ月かけて練習してきたのですから、本当は練習に参加した方たちだけでやれるようになるのが理想でしょう。急に前日に人が増えたのでは、それまでの練習は一体何?ということになります。勿論エキストラの方に責任があるわけではなく、今回もそれはうまくいったからいいのですが、上手くいかなかったときのことも考えなくてはいけません。これは運営上の問題であり、ポリシーの問題でもあります。

この先40回50回と続けていくためには、そういったことを皆さんで考えていかれるといいのではないかと思った次第です。

        hakaru matsuoka

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