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2012年10月22日 (月)

成城管弦楽団第17回定期公演終了

松岡究です。

昨日21日、パルテノン多摩におきまして、成城菅の演奏会が行われました。今回はR・シュトラウスの「死と変容」に挑戦するというのが大きな目玉!他には大学祝典序曲とシューマンの4番。結果的には前座の大学祝典がいつもしない間違いが頻出。最初の集中力の問題が露呈されました。「死と変容」は今の成城菅にとっては敢闘賞だったと言えるでしょう。この作品はR・シュトラウスの中でも地味で演奏機会の少ない作品ですが、その内容はシュトラウスの作品の中で随一と言っていい素晴らしい作品です。その内容にみんなが共感し迫ろうとする意気込みを感じました。

最後のシューマンは良い演奏でした。この作品にはたくさん落とし穴みたいなのがあるのですが、それにはまることなく、よく歌っていましたし、作品の輪郭を損なうことなく充実感のある演奏でした。

このオケはまだ弦楽器が少なかったりして、克服しなければならない問題がたくさんありますが、どうか頑張っていい音楽を奏でていってほしいと思います。次回は来年8月18日ティアラ江東にて、ベートーヴェンの8番他を予定しています。

    hakaru matsuoka

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2012年10月19日 (金)

合唱団「アレス・クラー」第5回演奏会終了

松岡究です。

少し時間が経ってしまいましたが、先週土曜日13日にアレス・クラーの演奏会が終了いたしました。

今回は私の計算ミスで、演奏曲目が多くなってしまいました。少なくとも無伴奏の曲はローリゼンのアヴェ・マリアかブラームスの3つのモテットのどちらかにすべきだったと反省しています。一部の方々は無伴奏の演奏を認めてくれましたが、自信のなさがやはり声に出るのですね、一部歌唱が半信半疑になったり、確信を持って入れないといったことが散見されました。

そのほかの曲は良い演奏になっと思います。前半のヴィヴァルディのグロリアは、メリハリの利いた演奏になりましたし、チルコットやラターの曲は、たっぷりとした情感を湛え、最後の水のいのちはやはり、弦楽合奏とピアノ版でやってよかったと思っています。曲の持つ宗教性や情感の持続・連続性が明らかになり、ピアノ伴奏では表現しえない世界があったと思います。お客様にも違った印象を与えたように感じました。

          hakaru matsuoka

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