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2012年7月25日 (水)

浜松交響楽団「浜信ファミリーコンサート」終了

松岡究です。
22日の日曜日、アクトシティー中ホールにて、浜信ファミリーコンサートが開催され、無事終了いたしました。今回はミステリーコンサートと名打って、前半はオケはTシャツスタイルで演奏しました。

火曜サスペンスの例の音楽から始まり、オペラ座の怪人、そしてクラシックイントロクイズ(運命、トッカータとフーガ、フィンランディア、プロコフィエフのロメジュリ、新世界)と続き、最後は「はげ山の一夜」と幻想交響曲の4・5楽章という盛沢山のプロ。浜響は集中力を切らさず、曲の持つだいご味を十分に表現していたと思います。

後半はクラシックに戻って皆正装。ヴァイオリンに椙山久美さん、ヴィオラにベルリンフィル首席の清水直子さんを迎えてモーツァルトの協奏交響曲の第2楽章。これは本当に聞くのと演奏するのでは全く違う難しさがあるのですが、お二人のデュエットが素晴らしく、オケもそれに応えて好演。次は清水さんのソロでホリガーの「トレマ」。最後がウォルトンのヴィオラ協奏曲から第1・2楽章。清水さんのヴィオラがオケに最上のプレゼントなったように思います。清水さんの音楽をみんなが共有して、オケは今できうる最上の演奏で答えたのではないでしょうか。

会場にはファミリーコンサートということで、小さなお子さんもいらっしゃいましたが、皆一言もしゃべったりせず、演奏を集中して聴き入っていたのがよくわかりました。特に後半は清水さんと椙山さんの本物の音楽がそこにあったということでしょうか。本物は年齢を超えて分かるものなのですね。

     hakaru matsuoka

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2012年7月14日 (土)

一橋大学管弦楽団サマーコンサート2012終了

松岡究です。

本日一橋大学兼松講堂におきまして、一橋大オケのコンサートが終了いたしました。今回初めての客演でしたが、総じて大変素晴らしいコンサートになりました。兼松講堂の冷房装置がかなりの騒音を出すため、冷房装置を開演中は切らなくてはいけません。コンサートが終わった段階では風呂から上がったようになってしまいましたが、皆いい集中力を持って演奏し、それぞれの曲の持つ背景をよく表現できていました。

最初のスラブ行進曲から皆素晴らしい集中力で、オケはすでに全開!次の「眠りの森の美女」ではそれぞれの曲の持つ表情をよく捕まえ、メリハリの利いた演奏になりました。

最後のドヴォルザークの8番では、いろんな方からこの曲がこれほど表情に富んだ、内容の深い曲だとは知らなかったと、言って頂きました。それほど彼らの演奏は表情豊かな演奏だったと思います。1か所私の不注意でアンサンブルに齟齬をきたしてしまいました。大変申し訳なかったと思っています。

これからの一橋大学管弦楽団の発展を心より祈念しています。

     hakaru matsuoka

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2012年7月 8日 (日)

所沢フィルハーモニー管弦楽団第33回定期公演終了

松岡究です。

本日所沢フィルの演奏会が終了いたしました。このオケは小学校への音楽教室やファミリーコンサートをやりながら、地元に根付く活動を地道にやっているオケです。そういった活動はなかなかできることではありませんが、素晴らしい活動であると思います。

年1度の定期と年末の第九公演がオケにとって大きな演奏会になるということですが、今日はその定期でした。

最初のレオノーレ第3番は演奏するのが大変難しい曲ですが、最初の出だしからとてもいい流れを作っていました。

次のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲もソロの島田玲奈さんの自由奔放なヴァイオリンにとてもよく着いていき、特に第2楽章は柔らかいニュアンスが出て素晴らしかったです。

最後の「英雄」交響曲もとてもいい演奏になりました。引き締まった中にも歌うことを忘れず、なおかつ型をしっかりと保ちながらの演奏ができたことは、このオケにとって大変重要なことだったのではないでしょうか。

しかしながら弦楽器のエキストラの多い現状は、6か月の練習を意味のあるものにはなかなかできないことにもなるとこもあるかと思います。これからも少しでも団員が増え、発展されるよう心から応援したいと思います。

          hakaru matsuoka

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