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2012年2月19日 (日)

成城管弦楽団第16回定期公演終了

松岡究です。

昨日成城管弦楽団の公演が終了いたしました。今回は土曜日ということで、前日の練習ができず、1週間前にやったきりという少し過酷な条件下での公演。その割にはというとメンバーには失礼ですが、総じて良い公演になりました。

最初の「フィンランディア」がその悪条件をまともに被ってしまったような演奏。練習のときにはもっと熱いこなれた音であったところが、なんとなく低体温というか、低血圧症というか。

次の「ペール・ギュント」はやっと体温があがって来ました。曲を入れ替えて語りをつけ、最後は「ソルヴェイグの歌」を歌で締めくくるという演出が功を奏し、お客様もその世界を楽しく聴いてくれたようです。こういった企画が今後も出来ればいいのですが。

最後のシベ2は、いろんな意味でバランスのいい演奏でした。この曲はフィンランドへの愛と自然への愛に溢れた傑作ですが、ともするとどぎつい表現になったり、逆に愛の感じられない冷たさの目立つ演奏になったり、そのバランスが難しい曲ですが、今回はそのバランスがいい具合に出ていたように思います。

この3・4年このオケは若干ですが右肩上がりで、その演奏内容が良くなってきました。さらに充実した演奏をするべく、プログラミングや団員の獲得に頑張ってもらいたいものです。

     hakaru matsuoka

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