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2011年12月25日 (日)

神奈川大学管弦楽団第59回定期公演終了

松岡究です。

本日鎌倉芸術館におきまして神大管の定期が終了いたしました。プログラムはサン・サーンスのバッカナール、グノーのファウストからバレー音楽、そしてドヴォルザークの交響曲第7番。音楽界ではあまり演奏されない、聴くことの少ない曲にも関わらず、1000名を超えるお客様に来ていただいたようです。

神大管は確実に良くなってきています。今日聴いたトレーナーの先生方も顧問の伊坂先生もそう仰っておられます。確実に伝統が育まれていると言っていいと思います。

今回は最初のバッカナールから良いテンションで始まり、グノーも完成度の高い演奏になりました。メインのドヴォルザークは8・9番に比べると技術的にかなり難しい曲ですが、皆が終演後楽しかったと言っていたように、充実した演奏になりました。勿論傷がないということではありませんが、弦と管の音楽的な鳴り方がオーケストラのだいご味を醸し出していました。

来年は6月24日に同じ鎌倉芸術館で第60回記念の定期です。曲はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」です。多数のご来場をお待ちしております。

      hakaru matsuoka

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2011年12月18日 (日)

丸亀第九(瀬戸フィル)終了

松岡究です。

本日香川県丸亀市の第九が終了いたしました。丸亀市は第九の日本初演が行われたといわれる徳島県鳴門市に移る前に、ドイツ俘虜の施設があったところで、エンゲンルという人が楽団を結成し23回に上る演奏会を行っていたそうです。つまり第九を演奏する元の形があったそうで、それを記念して今回が4回目の第九ということでした。

丸亀市民による合唱団は、所謂声楽に向いた声を持った人が多く最初に練習に行った時からその潜在能力には注目していましたが、本番ではその能力をいかんなく発揮されていました。90名に満たない合唱で、素晴らしい出来だったと思います。

瀬戸フィルも献身的な演奏をしてくれました。ピアノやピアニッシモに対する配慮、フレージングに対する心遣いも素晴らしく、大変切れ味のよい演奏になりました。私の今までの第九演奏の中でもクオリティの高い、心に残る第九になりました。

           hakaru matsuoka

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2011年12月12日 (月)

NTTフィル第30回記念定期公演終了

松岡究です。

昨日NTTフィルの記念演奏会が終了いたしました。会場はサントリーホール。曲は「オルガン付き」交響曲と「幻想交響曲」というちょっとありえないプログラムでした。

NTTフィルにとって前回の定期が震災の影響(まさにミューザ川崎)で中止になり、半年ぶりに団員が顔合わせをしての演奏会。そのせいかどうかはわかりませんが、練習最初の合奏の時から団内に音楽ができることの喜びが満ちており、また楽しそうな雰囲気が醸し出され、今までのNTTフィルには足りなかったものが生まれていて、大変感激しました。

昨日の演奏会、まだ温まらない(体も心も)うちから「オルガン付き」の演奏は大変なものがあったと思いますが、皆の高い集中力でそれをカバーし、サントリーホールのオルガンの素晴らしさ(米沢陽子さん)と相まっていいスタートが切れました。第1楽章2部の弦とクラリネット・ホルン・トロンボーンの歌心はとてもよかったです。

後半の幻想も素晴らしい演奏になりました。第3楽章のアングレとオーボエはとてもいいニュアンスが出ていましたし、ティンパニの雷鳴の音響も良かった。第4・5楽章になるとエンジン全開、第30回にふさわしい演奏になりました。

    hakaru matsuoka

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2011年12月 6日 (火)

緊急告知 東京ユニバーサルフィル定期に登場!!!

松岡究です。

昨日、1月4日の「初夢」コンサートの実行委員会の集まりがありましたが、その席で来年11月2日に大田区民ホール「アプリコ」で開催されます東京ユニバーサルフィル第31回定期演奏会の指揮を正式依頼されました。いままでオペラやオペレッタの分野で頑張って来ましたが、プロ楽団の定期を指揮するのは初めてのことです。「うれしい」の一言です。頑張りますので皆さん是非お越しください。曲目はオルフの「カルミナ・ブラーナ」他です。それから「初夢」コンサートもよろしくお願いいたします。

    hakaru matsuoka

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浜松交響楽団第71回定期公演終了

松岡究です。

4日の日曜日、浜松交響楽団の定期が終了いたしました。今回はリストとマーラーのアニバーサリーとしてのプログラムでした。

リスト:前奏曲、ピアノ協奏曲第1番

マーラー:交響曲第4番というプログラム。

浜響とはもう15年以上の付き合いですが、毎回思い出に残る演奏をしてくれるんですが、今回おご多分に洩れず、素晴らしい出来になりました。前奏曲から高い集中力を発揮し、描写的な音楽を実によく表現してくれました。

次の協奏曲では、阪田知樹君(芸校の3年で17歳)がその妙技を発揮してくれ、共演していてとても楽しい時間になりました。今後の大成を心待ちにしたいと思います。

最後のマーラーは一つ一つのフレーズが息づき、素敵な演奏になりました。各楽器のソロも素晴らしく、特に第2楽章のヴァイオリンソロは素晴らしいソロでした。松尾香世子の歌も天国の楽しさや満ち足りた感情を十分に伝え、全体として充実した時間だったと思います。浜響とは来年3月と7月と続けて共演することになっています。今後ともよろしくお願いいたします。

     hakaru matsuoka

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