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2011年7月18日 (月)

成城管弦楽団第15回定期公演終了(創立10周年記念)

松岡究です。成城管弦楽団は今年創立10周年を迎え、創立当時の第1回定期でやったブラームスの2番の取り組みました。自分たちの立ち位置を確認すべく同じ曲をやることは大変意義のあることだと考えます。10年前に感じたこと、やったこととは必ず違った部分が見えてきます。そして名曲であればある程その深さに魅了され、こんなに深い部分があったのかと感激を新たにし、言い知れぬ感動を覚えるものです。

今日の成城管弦楽団はそういった深い部分に触れることができたと思います。最初のチャイコフスキーのポロネーズから出だし好調で、次のラフマニノフの2番の協奏曲はソロの石岡千弘さんの素晴らしいピアノに引き寄せられるように、良い協奏ができたのではないかと思います。

最後のブラームスの2番は、第3楽章まではじっくりとブラームスと四つに取り組み、歌うべきところは歌って大変好演。しかしながら、第4楽章は全く違うオーケストラになってしまって大変残念でした。特にヴァイオリンのアンサンブルが乱れ、ほとんど弾くことだけになってしまって音楽を忘れてしまいました。そうなった原因は何か?集中力の切れた原因は何か?私のかわいい後輩だからこそじっくり考えてほしいと思います。そこを乗り越えることができた時に、また一皮むけたオーケストラに生まれ変わっているはずです。頑張って!

     hakaru matsuoka

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2011年7月 6日 (水)

8月20日東京ユニバーサルフィル「たのしっく」コンサートのお知らせ

松岡究です。

私が専任指揮者をしております東京ユニバーサルフィルの「たのしっく」コンサートのお知らせです。

場所は大田区民プラザ大ホール、開演は13:30

昨年第1回を開催し、普段クラシックにはなじみのない方々からも大変好評をいただきました。今年も去年以上に趣向を凝らして開催いたします。

ヴァイオリン独奏にまだ13歳の菊野凛太郎君、ソプラノに佐藤綾子さん、テノールは去年喝采を得た又吉秀樹君。菊野君はチゴイネルワイゼンを弾いていただきますが、きっとみなさんは度肝を抜かれるのではないでしょうか!そして佐藤さんと又吉君の歌声にもご期待ください。声の魅力とはこういうものなんだということがわかっていただけるはずです。

他の演奏曲は「運命」の第1楽章、「白鳥の湖」~2曲、剣の舞等、そしてアニメソングも演奏いたします。

どうぞみなさんお誘い合わせのうえ、ご来場いただけますようご案内いたします。

料金は全席自由で2000円とかなり割安になっております。

m-qchan@infoseek.jp

で受付いたします。

東京ユニバーサルフィル 03-3766-0876(勿論こちらでもどうぞ)

      hakaru matsuoka

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2011年7月 2日 (土)

合唱団アレス・クラー第4回定期公演終了

松岡究です。

本日私の合唱団であります「アレス・クラー」の演奏会が終了いたしました。この合唱団は月に2回(第2・4金曜日)が練習日という合唱団です。それだけに一人ひとりがかなりのモチベーションを持って臨まないと、成立しない合唱団です。勿論各自が音をとってくるのが基本で、合唱団では音取りの練習はありません。

今回の曲はブルックナーの4つの宗教的モテット、プーランクの悔悟節の4つのモテット、ブラームス「ジプシーの歌」、鈴木憲夫「永訣の朝」以上でした。

前半の無伴奏の曲は本当に難しく、かなり手こずりましたが、みなさんの集中力の高さがこれらの曲の持つ世界をよく描き分けていました。ただ傷がなかったわけではなく、特にプーランクでは後半の2曲がやや音程が不安定になってしまいました。

休憩後ブラームスと永訣の朝はともにメリハリの利いた内容の濃い演奏になり、今日のお客様にもその気持ちがかなり通じたようです。そしてアンコールは3曲歌うことになりました。ありがとうございました。

     hakaru matsuoka

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