松岡究です。
3月1日に父が亡くなり2日が通夜、3日が告別式でした。父は先天的な心臓疾患(心房と心室が逆)を持っており、通常そのような心臓の持ち主は20歳くらいで一生を終えるらしいのですが、父は奇跡的に80歳まで生かさせていただきました。医学会でも驚きだったようで、近大医学部で解剖していただきましたが、元々が解剖医だったので自分が解剖したかったに違いないと母が申しておりました。最後まで現役の医者として、看護学校の校長として働いておりましたので、医者冥利に尽きたのではないかと思います。
これまでの父へのご厚情に感謝申しあげます。このような父を持って誇りに思います。
hakaru matsuoka
| 固定リンク
コメント