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2010年7月12日 (月)

チョ・ソンジン&浜松交響楽団(浜信コンサート)終了

松岡究です。

昨日3年に一度の恒例のコンサートがありました。3年に一度開かれる浜松ピアノ国際コンクールの優勝者と浜松交響楽団が共演するコンサートです。今回の優勝者は弱冠16歳で優勝した韓国のチョ・ソンジン君。審査員長の中村紘子さんに言わせると「久々に聴いた、桁はずれな巨大な才能」。

実際共演してみてその才能の底知れなさに驚嘆しました。この16歳のどこにこれだけの才能が隠れているんだろう?ピアノやピアニッシモの無限ともいえる引き出しはまさに天才の証拠。

曲目はチャイコフスキーのスラブ行進曲、ベートーヴェンの第2交響曲、そしてショパンのピアノ協奏曲第1番。

最初の行進曲から快調な出だし。続くベートーヴェンは最初にケアレスミスが少々あったものの、第2交響曲の素晴らしさを伝え得た演奏だったんじゃないかなと思います。常日頃古典派を演奏する機会の少ない浜松交響楽団にとっては貴重な体験でした。

そして休憩をはさんでソンジン君とのショパン。韓国人でコンクール1位ということで、どれだけフォルテでガンガン弾く人なんだろうと想像していたのとはまるで逆で、16歳とは思えないピアノやピアニッシモに大きな世界を持った少年。物腰も柔らかで一見まだあどけなさが残る面立ち。しかし彼の才能はきっと世界に羽ばたくものと確信しました。

    hakaru matsuoka

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