湘南平塚第19回第九のつどい終了
松岡究です。
昨日(日曜日)平塚での第九が終了いたしました。管弦楽は神奈川大学管弦楽団、合唱は平塚市民の皆さんと東海大学の皆さん総勢270名。
今回で3回目のお付き合いになりました。オーケストラも合唱団も今までの第九より完成度の高い第九でした。先ず合唱団は、総勢270名と言う大所帯にもかかわらず、実に豊かなニュアンスを歌い上げていました。東海大の学生の張りのある若々しい声と平塚市民の皆さんの老若男女入り混じった老練な合唱が一体となって、奥行きのある合唱になっていました。
オーケストラは日ごとに集中力を高め、本番ではその集中力は途切れることはなく、大人の演奏をしていたように思います。こういった長い曲を学生でやると、どこかで破綻が起きたり事故が多発したりするものですが、今回の神大オケは高い集中力を切らさず立派でした。
hakaru matsuoka
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