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2009年12月15日 (火)

浜松交響楽団第67回定期終了

松岡究です。

立て続けの投稿になりました。

一昨日浜松交響楽団の公演が終了いたしました。曲目はウェーバーの「魔弾の射手」序曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(菊池洋子さんの独奏)、ブラームスの交響曲第2番といったプログラム。

アマチュアながら財団法人というこのオケは、地域に根ざした活動を活発にしている大変優秀なオケです。浜松青年会議所と言う裏方がバックできちっと活動し、またサポーターズクラブなるものもあり、プロオケもうらやむような環境にあります。

このオケを振っていていつも思うのは、アマチュアの中では音楽の理解力・集中力がとても高いと言うことです。今回も本番では大変素晴らしい集中力を発揮してくれました。

演奏はウェーバーから快調な出だしで、菊池洋子さんを迎えた4番の協奏曲は、彼女の音楽性に触発されながら、とても楽しい時間でした。特に第2楽章の演奏は白眉で、彼女の高い音楽性をよく表していたように思います。

ブラームスの第2交響曲は演奏する側としては他の3つの交響曲より一番難しい曲です。ブラームスの普段着のリラックスした佇まいを表現することは至難の技です。耳に心地よくメロディーも綺麗なので、アマチュアの人たちはすぐに飛びついてしまうのですが、これほど神経を使い集中力を要求される曲もありません。しかし浜響はこの息の長いフレーズを良く歌い上げ、陰影のある演奏をしてくれました。

来年は7月11日に今年の浜松国際ピアノコンクールの優勝者とショパンの1番とベートーヴェンの交響曲第2番を、12月12日にショスタコーヴィッチの5番をやることになっています。

    hakaru matsuoka

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