「シューベルトの青春」の学校公演終了
松岡究です。10月30日横浜市立別所小学校を最後に、今回の一連の公演(全12公演)を終了いたしました。どの学校も素晴らしい聴衆で、心が柔軟なその時期にこのような公演を観せ、またやる意義をとても重く感じます。
多様な価値観がある現代に、小中高の皆さんにこのような舞台を見せる意義はとても大きいものがあります。最後の別所小学校の校長先生が、「今日の出演者や演奏者などを見習って、皆さんも夢を大きく目標を持っていってください」と話されていましたが、大変身に余る光栄な言葉で、身の引き締まる思いがしました。
来年の1月ないし2月に追加公演を、そして来年度の10月に2010年度の「本物の舞台芸術鑑賞」としてこの公演は続く予定です。
また嬉しいことに最後の別所小学校で、以前横浜国立大学のオーケストラを指揮したときの学生だった女学生(関沢友絵さん)が、この小学校に教師として赴任しており、嬉しい再会を果たしました。
追伸 11月8日に所沢ミューズで成城管弦楽団の演奏会があります。午後3時開演です。ご希望の方は招待いたします。(曲はサン・サーンス交響曲第3番「オルガン付」、ハチャトーリアン「仮面舞踏会」その他)
hakaru matsuoka
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