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2009年10月11日 (日)

日本オペレッタ協会「シューベルトの青春」東京本公演終了

松岡究です。昨日今日と日本オペレッタ協会の公演が終わりました。9月の終わりから名古屋地区を廻り、東京に帰ってきてからの公演は大変音楽的・演劇的密度の濃い公演になりました。今日なんかシューベルトとフォーグルの最後の芝居から「an die Musik」に至るところでは、涙が出てきました。こういった公演が出来たことに感謝いたします。

今年から日本オペレッタ協会の音楽監督と指揮者にならせて頂き、初めての本格的な公演でしたが、これほど日本語をはっきり歌い演じると言うことが可能なのだと言うことを目の当たりにしたことは、私にとって全く良い意味でカルチャーショックでした。

来週の19日から11月2日まで9回に亘り、岐阜や静岡・横浜方面でこの作品を公演いたします。ご期待ください。

来年の2月19・20・21日に北トピアのつつじホールで、カールマンの「チャールダーシュの女王」を指揮いたします。またお出でいただければ幸いです。

   hakaru matsuoka

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2009年10月 6日 (火)

10月3・4日鳥取オペラ協会「フィガロの結婚」終了

松岡究です。

10月3・4日に鳥取県米子市公会堂にて、鳥取オペラ協会によるモーツァルト「フィガロの結婚」が2日間亘って上演されました。この協会にとって3度目のフィガロで、以前より大変上質なフィガロになりました。

協会が発足してから、一貫して演出家の中村敬一氏に指導を仰ぎ、鳥取大学の西岡千秋准教授・新倉健教授が指導に当たり、その甲斐あって協会員のレベルが格段に上がってきているのがその大きな要因と思います。

このような地方都市でオペラを2回公演打つと言うのは奇跡的なことですが、採算を度外視?して協会員の育成のため2回本番と言うことになったようです。そういった姿勢が歌手たちのレベルを上げてきたともいえるかもしれません。

私はこの3度のフィガロ、残りのモーツァルト3大オペラ、そして新倉健作曲の3度の「ポラーノの広場」を指揮してきました。確実にやるたびにこの協会は成長しています。

またこの公演を支えているミンクス室内オケも素晴らしい成果を挙げました。たった5時間と3時間のオケ練習の後、2回(A・B組)のオケ合わせそしてGPと言う、プロでもこれだけのリハーサルではその質を維持し得ないところを素晴らしく良くやってくれました(オーケストラピットは小さすぎて入れず、客席を取り払っての演奏と言う大きなハンディキャップにもかかわらず)。

       hakaru matsuoka

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