中野区民交響楽団第48回定期公演終了しました。
松岡究です。昨日中野区民交響楽団の演奏会が終わりました。特にフランクの交響曲では、劇的な表現や転調の妙がうまく行き、とても素敵な演奏になりました。
サン・サーンスの協奏曲では独奏の島根恵さんが素敵な音楽を奏でてくれました。音が実に綺麗でまた音楽の骨格もしっかり捕らえられて、納得のいく演奏でした。
最初の古風なメヌエットは、直前のリハーサルがうまくいきすぎ、本番では集中力を多少欠き残念でした。GPがうまく行くと本番がだめになるというジンクスそのものでした。
ご来場いただいた方はありがとうございました。皆さんのご意見ご感想をお待ち申し上げております。
hakaru matsuoka
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