成城管弦楽団第11回定期演奏会終了
松岡究です。本日、成城管弦楽団第11回定期終了いたしました。
「魔笛」序曲、エニグマ変奏曲、新世界という難易度の高いプログラムでしたが、彼らは実に良くやってくれました。このオケが着実に力をつけてきた証拠が先ず魔笛のアンサンブルで示されたように思います。そしてエニグマ。この難物はイギリス音楽特有の高貴さとエルガー独特の歌心に溢れた素晴らしい曲ですが、彼らは美しく且つドラマティックに演奏してくれました。
そして新世界。この曲ほど聴くのと弾くのは大違いの作品はありません。ドボルザークのノスタルジーや孤独感などが実に良く描かれているのですが、それを際立たせると泥臭くなってしまうのが難しいところです。しかし今日の演奏は曲の持つ深遠さに迫った快演だったと思いました。
皆が音楽を感じながら奏で、また彼らの中の音楽がいい方向に発酵しつつあるのを感じます。この調子でこれからも頑張ってほしいものです。
皆様の忌憚の無いご批評等ありましたら、お寄せください。
hakaru matsuoka

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