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2008年7月 4日 (金)

7月12・13日東京オペラプロデュース ビゼー「美しいパースの娘」のご案内

松岡究です。今日は来週7月12・13日(土・日)に新国立劇場中劇場におきまして、ビゼー作曲「美しいパースの娘」の日本初演のお知らせです。

今練習たけなわですが、はっきり申し上げて、「こんなに素晴らしい作品が有ったのか!!」と驚愕を禁じえません。一口に申し上げてメロディーの宝庫です。あの「カルメン」よりもメロディーの美しさにおいては上を行っているのではないでしょうか。例えばテノール・スミスの歌う2幕のアリアは昔教科書にも載ったほどの有名な曲(「小さな木の実」)ですし、パースの娘・キャサリンが歌う狂乱の場は、あのハムレットにも勝るとも劣らぬ音楽です。

なぜこれほどの作品が日本初演なのか?今まで演奏されてこなかったのか?是非皆さんの耳・目で確認して頂ければ大変嬉しいです。

勿論私が指揮します。オーケストラは気心の知れている東京ユニバーサルフィル。演出は舞台監督としても国際的に活躍されている八木清一氏。

皆さん是非いらしてください。お聞き逃しになりませんように。

チケットはSS15000円、S12000円、A9000円、B6000円 

東京オペラプロデュース 

   03-3530-5181(Tel)、03-3530-5182(Fax)

   http://operaproduce.ld.infoseek.co.jp/ (ホームページ)

右側のオペラプロデュースのところをクリックして頂いてもホームページにアクセスできます。

  hakaru matsuoka

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