« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月28日 (土)

アレス・クラー第2回演奏会終了

松岡究です。本日合唱団アレス・クラーの第2回演奏会が終了しました。御出で頂いた方には感謝いたします。

いろんな意味で私にも勉強になったコンサートになりました。特にバッハは合唱団の練習不足が如実に出てしまって、ちょっときつい結果になりました。アマチュアでバッハをやる場合、器楽的に歌いこなせるか否かの問題、歌いこんでいく時間の問題等今後バッハをやる上で大いに考えさせられました。大中恩の曲は、皆さすがに良く歌ってくれました。よく陥る熱演とは対極にあるような見通しの利いた演奏が出来たように思います。ラターはいくつかの事故は有りましたが、概ね良く声も出て、ラターの持つ美しさ・叙情に迫れたような気がします。オルガンが合唱団と同じ位置に有れば、オルガンの坂戸さんも合唱団も私も何倍もやり易かったに違い有りません。しかしその悪条件の中でよくやって頂きました。ソロの松尾香世子にとってラターは最も肌のあう作曲家の一人でしょう。彼女の持ち味がよく出ていました。

皆様の忌憚のないご意見を頂戴できますれば幸いです。

     hakaru matsuoka

| | コメント (0)

2008年6月15日 (日)

NTTフィルハーモニー管弦楽団第23回定期終了しました

松岡究です。本日墨田トリフォニーホールでNTTフィルの演奏会が無事終了いたしました。

曲目

芥川也寸志:管弦楽のための音楽

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調作品104

ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調作品93

チェロ独奏は藤原真理さん。

いいコンサートになりました。今日の白眉はなんといっても藤原真理さんの圧倒的なチェロ独奏。藤原さんとは8年前にお会いしてから今日で5度目の共演でした。まさに円熟の極みにあるという感じの素晴らしい音楽が会場に響き渡り、オケも聴衆の皆様も多分満足だったのではないでしょうか。

芥川の音楽も嫌味のない、大変耳障りの良い音楽で、演奏も練習も含めると一番の出来でした。最後のベートーヴェンも16型の大きな編成での演奏でしたが、オケのメンバーは果敢に速いテンポ挑戦してくれ、大変切れの良いすっきりした演奏になりました。

付き合って12年。毎回このオケは成長し続けています。もしお聴きになられた方がありましたら、是非コメントをお願いいたします。

             hakaru matsuoka

| | コメント (0)

2008年6月 5日 (木)

米子公会堂・米子音楽祭50周年記念コンサート終了

松岡究です。6月1日に米子公会堂におきまして、「メサイア」抜粋によるコンサートを無事終えました。3月に全曲演奏をやった後の米子第九合唱団とミンクス室内オーケストラは、大変素晴らしい演奏をしました。3月の演奏も良かったのですが、今回はそれに余裕が加わり、楽しみながら演奏していました。「ハレルヤ」などは出色の出来だったと思います。これこそレパートリーと呼ぶにふさわしく、本来の演奏とはこうあるべきでしょう。

同じ曲目を何度も演奏すると、マンネリに陥ったりしがちですが、何度も演奏するからこそ、その極の持つ深みを見・知ることができます。それがわかったときの楽しさは、経験したものしかわからないでしょう。新しいものに挑戦しながら、レパートリーも大切にしていくという姿勢こそその演奏団体を成長させるものと思います。

   hakaru matsuoka

| | コメント (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »