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2008年5月 1日 (木)

出雲大社「平成の大遷宮」

松岡究です。昨日(4月30日)出雲大社に行ってまいりました。高校の修学旅行以来の訪問でした。ちなみに高校のときの修学旅行は、秋芳洞・秋吉台~萩・津和野~出雲大社・日御碕と言うルートでした。

出雲市駅で一畑電鉄に乗り換え、出雲大社下車。そこから右へ行くとすぐ大きな鳥居があり、約7・800メートルの参道が続きます。その参道には大きな松が連なり、神様の住んでいらっしゃる所へいく様な雰囲気に満たされていきます。もうかなりの人出があり、お目当ての本殿に行くとテントが張ってあり、そこで本殿を拝観するための記帳をしました。待つこと約30分、靴を脱いで本殿に上がり、右回りに本殿を一周。そうして最後に正座して、天井の八雲之図を拝見しました。神様は平成25年まで仮本殿に引越しなさり、今年から5年間、約80億円かけて本殿を修復するそうです。八雲之図は約230年一度も塗り替えられることなく、今も色鮮やかに天井に描かれていました。

60年に一度の修復が義務付けられている、ということは今年をはずすと60年先にしかまた見れないということです。もし時間ができるのであれば、ぜひお参りすることをお勧めいたします。出雲大社は大国主大神を祀ってあり、また本殿奥の彰古館にはいろんな大黒様が展示されてありました。(大国転じて大黒なのでしょうか?どなたか教えていただくとありがたいです。)

無案内で申し訳ないのですが、日本の神のルーツがここにあると思うと、何か神秘的なものを感ぜずにはおれません。

   hakaru matsuoka

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コメント

先日の練習、ありがとうございました。
出雲大社の御本殿特別拝観、よいタイミングで拝観できてよかったですねえ。
「だいこくさま」は大国主神命の愛称?です。「だいこくさま」という呼び名は、神仏習合の時代(室町時代以降)に仏教の「大黒天」と大国主神の「大国」を同じ神様(仏様)として信仰し、このように呼ばれるようになったという説があるそうです。
地元では小さい時から神話を学校の授業で学んでいますよ。

詳しくは下記のHPをご覧下さい。
www.izumooyashiro.or.jp/guide.html
www.highlight.jp/izumooyashiro
私も近々拝観に行きたいと思っています。


投稿: Yにゃんこ | 2008年5月 1日 (木) 23時19分

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