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2007年7月12日 (木)

今回の帰国におけるコンサートについて1

松岡究です。6月8日から約1ヶ月の帰国で、ユニフィルとの演奏旅行、また浜松でアレクセイ・ゴルラッチとの「皇帝」、「ラ・ボエーム」抜粋のコンサートを指揮しましたが、両方ともにたいへん有意義なそして質の高い演奏会が出来たと思います。

今日はユニフィルとの演奏旅行について

6月10日にリハーサルをして11日から18日まで回数にすると17回の本番を指揮しました。その内容は長野県安曇野市の小中学校を訪問してのコンサートです。私は「こういうコンサートは大変に重要だと思っていますし、やっていて本当に良かったなあと思える大変素敵な仕事です。

まずダイレクトに子供達の反応が伝わってきます。これはたいへん素晴らしいことである意味では音楽家冥利に尽きるところがあります。今回もどの学校でも大きな拍手と反響を受け大変満足しました。こういった子供に対するコンサートはたいへん重要で、この中から今日のコンサートをきっかけに「音楽が好きになった」「音楽家になりたいと思った」といった子供が現れるかもしれませんし、将来の音楽界を支えてくれる大切な聴衆にもなってくれるわけです。何を隠そう私もドヴォルザークの「新世界」を小学校の時に聴いて大感激したことが、今でさえも指揮者としてやっていく中での大きな支えであるのです。そのときのことを考えるとすぐに初心に帰れるのです。そういう私ですから一生懸命に必然的になりますし、また大きな使命を持って仕事に取り組めます。

またユニフィル(東京ユニバーサルフィル)とも、14年前のグノーの「ロメオとジュリエット」以来たいへん良好な関係が続いており、気持ちよく仕事ができるというのもたいへんありがたいことだと思っています。

     hakaru matsuoka

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