帰国しました
松岡究です。昨日帰国しました。今回は6月10日から18日まで東京ユニバーサルフィルと長野県安曇野地方に小中学校の鑑賞教室で行く事になっています。それから7月8日に浜松で昨年浜松国際ピアノコンクールで優勝したウクライナ人(名前は忘れました)とベートーヴェンの「皇帝」を優勝記念と浜松政令指定都市に昇格した記念と合わせて演奏会します。そのプログラムの前半は9月にやる市民オペラ「ラ・ボエーム」の抜粋です。(9月は指揮しませんが)
例によって機内での映画は、黒澤監督の「赤ひげ」、スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンが競演した「パピヨン」の2本。185分と150分と言う機内映画では異例の長さ。
本はグゼミリアン著の「バレンボイム/サイード 音楽と社会」です。この本は米子の第九合唱団の団員の中野さん(彼女は今井書店と言う有名な書店にお勤めです)から戴いた物です。私にとってたいへんタイムリーな本でした。この本についてバレンボイムと合わせていつか書けたらいいなと思っています。
hakaru matsuoka
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