ベルリンコーミッシェオパー モーツァルト「フィガロの結婚」
松岡究です。このところ毎日夕立が降っています。今日も午後4時ころから1時間くらい夕立がありました。ベルリンの上空で暖かい空気と冷たい空気が交錯しているんでしょう。気温の較差が激しいです。
それから今日はオパーのオケのヴィオラ奏者の西山雄太君のご両親と劇場でばったりと再会し、観劇後雄太君とキンボーさんとご両親、日本からのお客様の浜野さんらと楽しい時間を過ごしました。
演目 モーツァルト:フィガロの結婚
配役
伯爵:ギュンター・パーペンデル
伯爵夫人:ベッティーナ・イェンセン
フィガロ:ジェームス・クレスウェル
スザンナ:ブリギッテ・ゲラー
ケルビーノ:エリザベス・シュタルジンガー
バジリオ:クリストフ・シュペート
バルトロ:イェンス・ラルセン 他
指揮 キンボー・イシイ=エトー
演出バリー・コスキー
今日のフィガロはとてもいいテンポ感で、物語がどんどん進行して退屈せずたいへん楽しめる劇になっていました。それはとりもなおさずキンボーのテンポ設定の成功が第一で、3年前からこの演出でやってきた歌手陣のアンサンブルのよさにあります。
今日は今シーズン最後のフィガロの公演でしたが、たいへん充実した内容に満足。
hakaru matsuoka
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