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2007年4月15日 (日)

栄養

松岡究です。この3日間ほど快晴の日が続いています。気温も高く街中にはタンクトップやノースリーブの女性が目立ちます。男性もT-シャツや半袖が多くなってきました。しかし日が暮れるとグ~ンと気温は下がります。

以前にパンのことを書きましたが、最近面白いことを聴きました。ヨーロッパ特にここドイツでは麦を精製せずにそのまま挽いてパンを焼きます。それにかぼちゃの種やひまわりの種、へーゼルナッツや胡桃などを混ぜたおいしいパンが沢山あります。それは栄養的にはかなり満点に近いそうで、特に微量金属元素やミネラル分を取るのには格好の食材らしいです。日本人は欧米の人に比べて格段にこの微量金属元素や特にカルシュウムなどのミネラル分が不足していると言うことです。それを補うのには日本人には玄米がそれに匹敵しうると言うことです。

ミネラルや微量金属元素の欠乏は成人病や癌等を誘発しやすくするらしく、日本人に多いこれらの病気は食べ物にも拠るのではないかな、などと勝手に考えたりしてます。

それから最近特に思うのは、日本人の食べるものは加工されたものがヨーロッパの食事に比べて大変多いようにも思います。日本に帰っても、もっと素材のおいしさをそのまま生かした食事を心がけたいなあと、最近つくづく思います。それって結局は日本人にとっては和食と言うことになるのかなあ?

   hakaru matsuoka

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