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2006年11月18日 (土)

日本の行方

松岡究です。外国で暮らすと本当に日本では考えなかったようなことを考えるようになります。

小泉さんが9月で総理大臣をおやめになりましたが、その外交は史上最低とまで言う人がいるようですね。でもそれはどうかと思うんです。小泉さんの前までは日本はいろんな国にODA等で経済援助をずっとしてきた訳ですね、中国にも韓国にもそして北朝鮮にも。それがバブルの崩壊で多額の不良債権を抱え込むことになった。今までの日本とは違って、小泉さんは今の日本は大変ですから、お金は貸せませんと言っただけなんじゃないですか?そうすると今まで「金くれ~」といっていた中国や韓国などは面白くないから、靖国がどうのこうのと声高に言い始めた。つまり中国や韓国はは「金くれないなら駄々こねちゃう」と言ってたようなもんじゃなかったんですか。

それを日本の危機だとか史上最低の外交だとか言うのはちょっとお門違いで、誰だって金ばら撒けばいい顔するに決まってるんだから、今までの首相の方たちは本当に楽だったんじゃないでしょうか。と言うより本当の外交をそれこそしてこなかったから、小泉さんが対等の外交をしようとしたら、「金よこせば話を聞いてやる」と言われたようなものだったんじゃないかなあ。だから安部さんから本当の対等の外交になるんじゃないかって思います。安部さんはそうする義務があると思います。

    hakaru matsuoka

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