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2006年9月 1日 (金)

昨日ベルリンに戻りました

松岡究です。昨日午後8時にベルリンのアパートに到着。ベルリンの市民はみんなもう冬の装いで、ヤッケや薄手のコートを皆着ていました。「本当に8月?」やはり日本とはかなり違う気候ですね。

例によって飛行機の中では映画鑑賞と読書。今回は「ダヴィンチ・コード」「トリスタンとイゾルデ」「X-MEN ファイナル ディシジョン」の3本を見て、「人は見た目が9割」という新書本を読みました。

「ダヴィンチ・コード」はまだ原作を読んでないので何ともいえませんが、ダヴィンチの名作に隠された暗号を解いていくそのスリルはお見事!

「トリスタンとイゾルデ」はとても為になりました。普段オペラで接する物はとにかく演出家の解釈が入りすぎていて何が何だかわからなくなることが往々にしてあるんですが、こうやって映画で時代設定をその物語にあわせて見せてもらうと、なるほどこんなに素敵な恋愛抒情詩であったかと今更ながらに感心しました。

「X-MEN」はとにかくSFの面白さを見せてもらいました。

「人は見た目が9割」。自分の日ごろの行いを大いに恥じました。

        hakaru matsuoka

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