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2006年9月21日 (木)

クラウディオ アッバード指揮ベルリンフィルヨーロッパコンサート2002

松岡究です。今日も関さんから貸していただいたDVDからご紹介したいと思います。

   曲目  ベートーヴェン:エグモント序曲

        ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

        ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

   アンコール  ヴェルディ:「シチリアの夕べの祈り」序曲

         ヴァイオリン:ギル・シャハム

         指揮:クラウディオ・アッバード

このDVDはアッバードが癌を克服して2年くらい経ったときのものではないかと思います。(定かではありません)

癌から復帰した直後は、確か白髪になりやせこけていたと記憶していますが、このときにはすっかり健康を取り戻していたようです。最初のエグモントから彼の集中力は大変なもので、このコンサートが「多分うまく行ったのでしょう」オいうことが容易に見て取れます。

2曲目のシャハムの演奏はほぼ完璧な演奏で、こんなに完成度が高くまた燃焼度の高い演奏も聴いた記憶がないほどです。最初から最後までこの演奏にひきつけられてしまいました。演奏会でこれほどまでに完璧な演奏は奇跡的と言って良いかもしれません。

3曲目の「新世界」も大変興の乗った演奏で、この演奏を聴き、アッバードを見ていると、彼がなぜベルリンフィルの監督に抜擢されたかという理由あるいはアッバードの天才的指揮ぶりが良くわかるような気がします。

ベルリンフィルの団員もその霊感豊かな指揮に乗せられ素晴らしい演奏。団員も盛んにアッバードに拍手を送っていました。

アンコールのヴェルディにいたっては全く凄いの一言。彼は正真正銘のイタリア人でありました。

      hakaru matsuoka

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コメント

こんにちは、はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいています。

今は日本で生活しているのですが、僕も約3年間ベルリンに住んでいましたので、演奏会の様子を聞けるのでとてもうれしいです。
それにしても相変わらずうらやましい数の演奏会ですね、聞きたいです。

ところで、私もホームページを運営しています。差し支えなければ相互リンクしていただけませんでしょうか。ご検討くだされば幸いです。

ますますの活躍お祈りしております。

投稿: nori | 2006年9月30日 (土) 12時47分

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