北朝鮮のミサイル発射問題に関して
松岡究です。日本を離れている間にこんな問題がまた起こるとは想像もしていませんでした。しかし色々調べてみると、この問題はいろんな必然があったようですね。
アメリカが対北金融制裁を行って北朝鮮はかなり経済的に苦しい状況にあったようです。それで苦し紛れのぶっ放し出会ったとする意見や、もうこれは軍当局には初めからわかっていたことで、軍事訓練の一環であったとする説など、色々有ったようですがまずこの2つの意見に集約されるようですね。
どちらにしろアメリカがこのことを通してもうかるように仕向けているところは慮法の意見の共通の認識のようです。つまり「北の脅威」に備えて、迎撃用のミサイルの配置を急ぐことになりますよね。すると日本は当然アメリカに発注するわけで、アメリカはウハウハもんで設けるわけです。イラン・イラク問題と同じ論理で行くとアメリカは当然北朝鮮に攻撃を咥えると言うことになるのでしょうが、そうはしないところにアメリカの頭のよさがありますね。
そして6カ国協議だけを前面に出して、そんな物どうでも良いのに、さもそれが大事なように見せかけるうまさ。このままの状態が続けば日本は永遠にアメリカから武器を買い続けることになるでしょう。何兆円規模の儲けをそんなにたやすく手放すわけがありませんよね。
またあらかじめわかっていた軍事訓練だったと見る向きも同じで、結局北の脅威に対抗するために自衛隊ではなく軍隊にする、憲法を改正しなければならないと言う風に持っていく、その論理は見え透いています。そうなるとアメリカからやはり武器・戦闘機・芸g期ミサイル等を買わなければいけないわけで、まあ、アメリカが儲かるようになっているわけですね。
つまり鋭い識者(指揮者では有りません)らの意見は「アメリカは北朝鮮問題を解決したくない」と言うことのようですし、もっと言うならば日本の中枢の政治家達もある意味では、北朝鮮問題を解決したくない、今のまま仮想敵国としておいておいたほうが儲かる人がたくさんいるようです。
hakaru matsuoka
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