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2006年6月20日 (火)

ベルリンの友達4

松岡究です。今日は久しぶりに友達のことを書きます。名前は西山雄太君。彼はコーミッシェオパーのヴィオラ奏者です。名前こそ日本人ですが、ドイツに生まれ育った彼はどちらかと言うとドイツ語のほうがネイティブ。うらやまし~~~!!!

彼のお父様は初めアーヘンの劇場で弾かれた後、ウルムの劇場に移り、そこで35年間ヴィオラを弾かれたそうで、今年めでたく定年退職をされたそうです。ご両親は気さくで飾らない大変素晴らしい方で、私はいっぺんにファンになってしまいました。

西山君はまだ若くて33歳。ミュンヘンのコンセルバトワールと音楽大学を終了した後、コーミッシェオパーのヴィオラ奏者として契約。その傍ら今度はベルリン芸術大学(UDK)に入学。この前の金曜日にその終了演奏会があって、友情出演でキンボーさんが指揮をしてバルトークのヴィオラ協奏曲を見事に独奏し、その場で教授から、合格通知をもらったそうです。その場でもらうなんて、めったに出来ることではありません。

私は前日のリハーサルを聴かせてもらいましたが、大変良い音で朗々とバルトークを弾いていました。生憎当日はケント・ナガノを聴きに行くことにしていたので、当日は聴けなかったんですが、前日の様子からすると素晴らしい演奏になったに違いないのです。キンボーさんが「俺のせいでこいつが落っこちちゃったら、と思うと俺のほうが手が震えた」なんて言ってましたが、きっと素晴らしいサポートをしたに違いありません。

そしてその翌日のリゴレットの後、西山君とその後両親そしてキンボーさん、西山君のかわいいお弟子さんの6人で会食を楽しみました。(僕は押しかけたんですけど)

    hakaru matsuoka

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