« ベルリンドイチェオパー「アイーダ」 | トップページ | ベルリンコーミシェオパー「オレスト」 »

2006年3月 8日 (水)

ドイツの食べ物について2

松岡究です。この前はパンのことについてお話したんですが、今日は「気楽に食べられる料理」と言うことで、お話してみたいと思います。

私は週に必ず行く店が3軒あります。一つは中国人がやっている中華料理屋。2つ目はベトナム人がやっているアジア料理屋(ビストロ)。3つ目はトルコ人がやっているビストロ。ビストロとは、所謂立ち食い、ファーストフード系の店のことを言います。この3軒は必ず行くんです。それで今日は3つ目のトルコ料理のことについて話してみたいと思います。

ドイツにはトルコ人がたくさん住んでいて、それが大きな社会問題にもなっている部分がありますが(実際ヴィザの更新なんかに外人局に行くと並んでいるのは80%はトルコ人です。)、ほとんどの人は一生懸命に働いています。その最たる働き口は言うまでもなくトルコ料理屋ですね。

ベルリンではSバーン(地上を走る電車、東京で言うと山手線や中央線みたいな奴)とUバーン(地下鉄)が平日は朝の4時から夜中の1時まで、週末は終日走っていますが、この駅のどこにも必ずと言っていいほどトルコ料理のビストロがあります。勿論駅だけではなくて大きな通り、繁華街にも必ずあります。私の行きつけの店はUバーンの駅の上にあるのですが、いつも行くとDoenner Teller(ディナー・テラー)というものを頼むんです。(ここの店は5.5ユーロです。)直径40センチ位(35センチ位かも)の大きな皿にそいだ山盛りの肉と豊富な野菜(多分10種類以上)そしてライスかポム・フリッツ(フライドポテト)のどちらか、その上にソース(チリ系、マスタード系、マヨネーズ系の中から選ぶんですが、全部と言えば全部かけてくれます)をかけて食べるんです。そのおいしさにはまってしまって僕は、最初にベルリンに来た時は毎日行きました。肉は大きな肉を串刺しにして、それを盾にしてぐるぐる回しながらゆっくりと焼いていくんですね、そして長い包丁で薄くそれを削いで、盛り付けるわけです。多分200~300グラムあるんじゃないかな。もう腹いっぱい!!それを食べた日はもう何も入らない感じです。手軽に食べるには「ケバブ」と言うのを皆頼みます。本当はそれが主流です。2~2.5ユーロくらいで買えるんです。客の80%がこれを買って行きます。袋状になったパンの表面をこんがりと焼いてその袋の中にこれでもかと言うくらい肉と野菜を詰め込んで、それを今度は押し固めてサンドイッチ風に食べます。普通の日本人の方ならこれでもう充分でしょう。とにかく手軽でおいしく、また野菜も豊富に取れますから栄養も偏ることなく食べることが出来ます。日本人にはドイツ料理なんかよりこういったものの方が口に合うと思いますよ。

安いし、うまいし、栄養満点。一度お試しあれ!但し、僕の日本でのドイツ語の先生にこの話をすると、「Oh !MY GOD」と言っていました。嫌いなんですこの先生は。

       hakaru matsuoka

|

« ベルリンドイチェオパー「アイーダ」 | トップページ | ベルリンコーミシェオパー「オレスト」 »

コメント

向こうのスレッドにほんとうはお礼書かないとね。冬の旅の演奏会宣伝ありがとうございました。おかげさまでなんとか・・・。反省イッパイイッパイ・・。でもまたやりたいですね。

そうそう、Doner 日本にもあるんだよ、知ってた?渋谷とか新宿にアラブ系のおにいちゃんが車でやってきて露店だしてる。最初わかんなかったよねー,「ドネルケバブ」ってカタカナで書くのです。もっともトルコいったことないから、現地でなんていうのかぼくもしらないけど。もちろんぼくの常食でもあります。2ユーロだもんねぇ。それで肉もサラダも食べられるから、独身の友ですな。そういってる友人多いよ。うちはキューちゃんもご存知のとおり地下鉄の駅から2分とかからないところにあるけど、駅まであるいていくうちに3軒、ドネルケバブ屋あるもんね。
あー、でも渋谷の高かったなぁ、600円だったかな。4ユーロ以上だして食べるのはチョイト、ねぇ。あのパン。

投稿: 田辺とおる | 2006年3月 9日 (木) 04時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ベルリンドイチェオパー「アイーダ」 | トップページ | ベルリンコーミシェオパー「オレスト」 »