2019年8月19日 (月)

8月18日合奏団ZERO第23回定期公演

松岡究です。

昨日中野ゼロ大ホールにおきまして、合奏団ZEROの演奏会を指揮いたしました。曲はブラームスのピアノ協奏曲第2番とシューマンの交響曲第2番。ピアノは阪田知樹さん。

ブラームスですが、何といっても阪田知樹さんのピアノが素晴らしい。8年前に協演した時とは比べ物にならないくらい成長していました。ブラームスの2番がこんなクォリティーでできるとは!オケのメンバーもかなり大きな衝撃を受けたようです。本当に至福の50分でした。来年は1番を弾いてもらうことになっています。(2020年8月23日杉並公会堂)

シューマンも素晴らしい演奏になりました。かの吉田秀和さんが「晦渋」な交響曲と評したこの曲。私はシューマンの交響曲の中では最高傑作だと思っています。オケの全員がじっくりとこの曲に向き合って、きちっとしたイントネーションで奏でていく。シューマンが自分のために書いた交響曲の心のひだが聴こえてきました。

次回は2020年2月26日中野ゼロ大ホールでシベリウスの1・5番です。

 

     hakaru matsuoka

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2019年8月13日 (火)

8月11日金沢区民フィルサマーコンサート

松岡究です。

11日に神奈川県立音楽堂で、金沢区民フィルの演奏会を指揮いたしました。曲目はベートーヴェンの交響曲第8番、シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレート」の2曲。

このオケを指揮するようになって7年くらいたつと思います。最初はほとんど弦楽器の団員のいないオケだったのが、少しずつ団員も増えて演奏する力も毎年向上しているのが、よくわかります。確実に右肩上がりになっているのは素晴らしいことですね。

ベートーヴェンもシューベルトももちろん?の部分はあるのだけれども、とてもいい流れで演奏できていました。いい集中力とひたむきな気持ちがそれを可能にしたのだと思います。団員はもとよりエキストラの方も積極的に練習に参加してくれたのがよかったですね。

この音楽をするという姿勢をこれからもぜひ貫いてもっといいオケに成長していってもらいたいと思います。

 

      hakaru matsuoka

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2019年7月19日 (金)

9月13日(金)東京ユニバーサルフィル第38回定期公演のお知らせ

松岡究です。

9月13日に太田区民ホール「アプリコ」で18時半よりユニフィルの第38回定期を指揮いたします。

曲目   ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 ピアノ:石岡千弘

     メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調「賛歌」

ソプラノ:松尾香世子 メゾ:三宮美穂 テノール:松原友

合唱:東京ユニバーサルフィル合唱団

 

S席:7000円  Sペア席:13000円  A席:5000円  B席3000円  C席:2000円

私に直接連絡をいただけるか、事務局のほうに「松岡扱い」でお申込みいただくと割引になります。

mail: info@uniphil.gr.jp   Fax:03-3766-0983 いずれもユニフィル事務局です。メールまたはファックスでのお申込みでお願いいたします。お電話での受付も可能ですが、できるだけメールまたはファックスでお願いいたします。

よろしくお願いいたします

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2019年7月 6日 (土)

7月5日一橋大管弦楽団サマーコンサート

松岡究です。

昨日墨田トリフォニーホールにおきまして、一橋大オケのサマーコンサートを指揮いたしました。今回が4回目の客演になります。

プログラムはサン・サーンスの「死の舞踏」、リストの「前奏曲」、そしてシベリウスの交響曲第1番、アンコールは「アンダンテ・フェスティーボ」。

フルートの野口先生(私の師匠)がトレーナーをやっておられるのですが、先生から「最初の12時のハープをもう少しゆっくりやったら」と助言をいただきました。それがこの曲の本質を如実についているものでした。なるほど12時を境に空気がまるで別のものに変わったら良いのだと悟りました。コンミスの藤井さんと話して、本番はうまくいったと思います。ヴァイオリンもオケもとても良かったと思います。

前奏曲も本当に難しい作品。でもたくさんの名旋律がとてもよく歌われ、この曲の良さを伝ええたのではないかと思います。

シベリウスの1番も歌に溢れた素晴らしい作品。複雑なリズムの中に溢れる叙情性がありそれをよく歌いこなせていたと思います。そしてそのことがシベリウスサウンドを豊かなものにしていたのではないでしょうか。何か所かひやりとしたところがありましたが、そういったミスはミスで今後に生かしてくっればいいと思います。アンコールのことはめったに書きませんが、彼らのやったアンダンテ・フェスティーボは素晴らしかったの一言です。

     hakaru matsuoka

 

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2019年6月20日 (木)

6月16日成城大学レストロアルモニコ管弦楽団第42回メイフラワーコンサート

松岡究です。16日にレストロのコンサートを指揮いたしました。お客様もまあまあの入り。

いいコンサートになりました。曲はロッシーニの「セビリアの理髪師」序曲、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」、シベリウスの交響曲第2番。

セビリアで学生たちは果敢に挑戦していたと思います。その姿勢がそのまま仮面にも受け継がれ、ホルンの音程とかに難はあるものの、完成度の高い音楽になりました。

シベ2もいい演奏でした。良く歌っていたし、いい集中力だったと思います。ただ演奏技術はまだまだな人が多く、管楽器は8割がたの人がのどが詰まったまま吹いているのですね。それじゃあいい音も出ないし、何といってもいろんなことが不安定でしょう。ちょっとしたコツをつかんでのどが空くと、飛躍的に伸びる人がほとんどなので、ぜひ体得してほしいと思います。弦楽器も中低弦はもっと頑張りましょうね。

 hakaru matsuoka

 

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2019年6月10日 (月)

6月9日神奈川大学管弦楽団第73回定期演奏会

松岡究です。

昨日、横須賀芸術劇場におきまして神大オケの定期を指揮いたしました。曲はこうもり序曲、ハチャトゥリアンの仮面舞踏会、それにベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。

こうもり序曲は私のミスでご迷惑をかけましたが、みんなはそのようなことは目もくれずいい集中力で最後まで演奏してくれました。

仮面舞踏会もよくやっていました。歌うということの重要さが少しわかってきたのではないでしょうか?

エロイカは素晴らしい演奏でした。お客様が集中して聴いてくれているのがよくわかりましたし、何よりみんながよく音楽をやり切ったと思います。もちろん第2楽章の最後で一瞬乱れた部分はありましたが、全体的に確固たる音楽の流れをみんなで創り切ったのではないかと思います。学生オケでこのクォリティが出せるというのは素晴らしいことです。みんなに達成感があったのではないでしょうか?

 

次回は12月24日(火)神奈川県立音楽堂でカリンニコフの交響曲第1番その他です。平日なので夜公演になります。

 

    hakaru matsuoka

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2019年5月27日 (月)

5月26日武蔵野市民交響楽団第90回定期公演

松岡究です。本日武蔵野市民オケの本番を指揮いたしました。2度目の客演です。曲はボロディン:イーゴリ公序曲、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、そしてドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」

最初の序曲はやはり最初ということもあり、集中力に人により差があるような感じでした。その分やはりちょっとちぐはぐな感じは否めません。

次の協奏曲は石岡千弘さんのピアノがとても素晴らしく、以前共演した時よりもずっと堂々とした表現になってきました。オケもよくついていったと思います。歌うべきところは歌い抑えるべきところは抑えるといった具合にメリハリの利いた演奏になりました。ただ2楽章でピアノについていけなかったところがあったのが残念でした。(石岡さんとは9月13日のユニフィル定期でベートーヴェンの3番の協奏曲で協演いたします。また別途ご案内いたします。)

新世界もとても素晴らしい演奏になりましt。みんなが音楽をやるということの素晴らしさを感じた次第です。つまり今生まれた音楽をみんなでつないで演奏していく、という素晴らしさがあったと思います。決してやってきたことをそのまま発表するというようなものではなく、次の展開を「今音楽が生まれたように演奏していく」という面白さがあったんじゃないでしょうか。

 

武蔵野市民オケにはまた来年の11月22日に客演いたします。

     hakaru matsuoka

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