2019年12月28日 (土)

12月26日早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団第81回定期公演(創立40周年記念)

松岡究です。

一昨日、文京シビック大ホールにおきまして、早稲フィルの演奏会を指揮いたしました。曲目はサン・サーンスの「死の舞踏」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」組曲、ラフマニノフの「交響曲第2番」。

創立40周年記念ということで、舞台にもきれいに花が飾られ、お客様も沢山入った演奏会でした。演奏内容もみんなとても集中したいい演奏で、最初の死の舞踏も後半の幽霊が騒ぎまくるところなんかはド迫力、ヴァイオリンもよかったですね。

くるみ割り人形はトレパークと花のワルツ以外は室内楽といっても差し支えない作品。チャイコフスキーの中でも一番やりにくい難しい作品です。しかし一人ひとりが自分の最大の力を出してこの難しい作品を聴かせてくれました。

最後のラフ2は素晴らしい演奏になりました。ラッパのメロディーがなくなったりなどの事故はありましたが、この演奏も一人一人が集中して素晴らしい音楽を奏でてくれました。歌うということもかなりみんな理解してくれたように思います。技術的に大変難しい作品でしたが、40周年にふさわしい演奏になったのではないかと思います。

来年は12月24日、ティアラこうとうで早稲フィルを振ることになっています。

   hakaru matsuoka

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2019年12月25日 (水)

12月24日神奈川大学管弦楽団演奏会

松岡究です。

昨日神奈川県立音楽堂におきまして、神大オケの演奏会を指揮いたしました。曲はチャイコフスキーの3大バレエから抜粋とカリンニコフの交響曲第1番。

まず、大きなアクシデント(ホルンのトップが前々日にインフルエンザから肺炎を併発して出演できなくなってしまいました)。そんな中1日でその穴埋めをし代打でホルンのトップを吹いた小野寺さんには大きな拍手を送りたいと思います。そして急遽加わってくれたOBの木内さんにもお礼を言いたいと思います。また逆に乗れなかったホルンのトップ奏者の気持ちも痛いほどよくわかります。

大変素敵なコンサートになりました。バレエは名曲ぞろいですが、白鳥の湖から情景、ワルツ、4羽の白鳥、マズルカ。眠れる森の美女からワルツとパ・ダクション。くるみ割り人形から行進曲、中国の踊り、花のワルツ。この中で途中3度も拍手がわきました。それは神大オケの演奏がそうさせたわけで、お客様も本当に楽しんでいただけたのではないかと思います。もちろん演奏面でいろいろなことが起こってはいましたが、音楽をやるということがどれだけ素晴らしいことかの端的な例だと思います。

カリンニコフの交響曲も、とても良かったですね。お客様がシ~ンと聴き入ってくれているのがよくわかりました。

アンコールでアンダーソンのそり滑りをやりましたが、みんなが演出を考え、私とコンマスがサンタの衣装を着、みんなはトナカイの角を頭にのせての演奏。きっとお客様には素敵なクリスマスプレゼントになったのではないかと思います。

 

    hakaru matsuoka

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2019年12月 2日 (月)

11月24日IBM管弦楽団第34回定期演奏会

松岡究です。

少し遅れましたが、先週の日曜日に目黒パーシモンホールにてIBM管の演奏会を指揮いたしました。曲目はスッペ:軽騎兵序曲、モーツァルト:交響曲第39番、シューマン:交響曲第4番。

1回台風で練習が流れたので、5回の合わせで行った演奏会でした。しかしもともと実力のあるオケで、その5回の練習で1回1回の練習を実りあるものにして、いい演奏会ができたともいます。

スッペは最初ということもあって少し緊張していた感じでちょっと硬かったですね。モーツァルトはいいスピード感があり、適当な緊張感と相まっていい流れが作れていたように思います。

シューマンはみんなの集中力が結集したような演奏になりました。歌うべきところとじっくりと音を積み重ねていくところのメリハリがよくついていい演奏だったと思います。

わずか5回の練習dここまでの演奏ができるオケ!さすがはIBMと言いたくなってしまいます。今後の更なる発展を期待しています。

 

     hakaru matsuoka

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2019年11月 4日 (月)

11月3日OB交響楽団第200回記念定期演奏会

松岡究です。

昨日OB響の演奏会を指揮いたしました。創設が昭和12年それ以来積み上げてきた演奏会。今回が第200回というアマチュアの中で、多分一番(日本一)の演奏会回数ではないでしょうか?それを指揮させていただける名誉にも預かり、大変光栄なことです。

曲はマーラーの交響曲第6番のみ。

一言で言えば、OB響の演奏は素晴らしかった。30年近く毎年OB響とはご一緒していますが、その中でも一番の出来だったのではないでしょうか。その集中力と表現力の豊かさにはびっくり!練習や当日のステリハでは聴いたことのないすごい音が冒頭から聞こえてきました。これはすごい!と指揮しながら思わずにんまりしてしまいました。気をつけるべきところは気を付けて音楽を細心の注意と大胆さをもって演奏できる能力がこのオケにはあるのですね。

これからの更なる発展を祈っています。

    hakaru matsuoka

 

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2019年9月24日 (火)

9月23日成城管弦楽団第27回定期公演

松岡究です。

昨日目黒パーシモンホールにおきまして、成城管の演奏会を指揮いたしました。このオケは3年くらい前に府中の森ドリームホールでチャイ5をやってからみんなのモチベーションが上がり、オケとして、いい演奏を追求する姿勢が出てきたと言えます。今回のプログラムはラヴェルの「古風なメヌエット」ドビュッシーの「小組曲」そしてフランクの交響曲という全くはったりのきかないプロ。純粋に音楽をやるしかないのです。ですから個人の力量がはっきりとわかってしまいますし、音楽の理解力・演奏力・集中力が試されると言っても過言ではありません。

その点から申し上げると、まだまだでした。とてもいい練習ができたと思ったら次の練習では元に戻っていることが多く、その点では理解力が足りないのですね。理解しても咀嚼できないのかもしれません。結構高いレベルまで持っていけたなと思うと、次回には・・・・それが少し残念でした。

アマチュアの皆さんは皆さん仕事をしながらですから楽器に触れる時間は限られています。ひょっとすると次の練習まで全く楽器を触れない人もいるかもしれません。でも、というかだからこそ譜面を見て心の中で歌ってみるとかそういった努力が必要になってきます。でないと理解しても咀嚼できないということが起こってきます。そうすると自分の中でのギャップに苦しくなってしまうのではないかなあ?

次回は2020年5月9日に府中の森ドリームホールでブラームスの3番とメンデルスゾーンの5番です。これも全くはったりのきかないプロ。音楽をやるしかありません。頑張りましょう!

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2019年8月19日 (月)

8月18日合奏団ZERO第23回定期公演

松岡究です。

昨日中野ゼロ大ホールにおきまして、合奏団ZEROの演奏会を指揮いたしました。曲はブラームスのピアノ協奏曲第2番とシューマンの交響曲第2番。ピアノは阪田知樹さん。

ブラームスですが、何といっても阪田知樹さんのピアノが素晴らしい。8年前に協演した時とは比べ物にならないくらい成長していました。ブラームスの2番がこんなクォリティーでできるとは!オケのメンバーもかなり大きな衝撃を受けたようです。本当に至福の50分でした。来年は1番を弾いてもらうことになっています。(2020年8月23日杉並公会堂)

シューマンも素晴らしい演奏になりました。かの吉田秀和さんが「晦渋」な交響曲と評したこの曲。私はシューマンの交響曲の中では最高傑作だと思っています。オケの全員がじっくりとこの曲に向き合って、きちっとしたイントネーションで奏でていく。シューマンが自分のために書いた交響曲の心のひだが聴こえてきました。

次回は2020年2月26日中野ゼロ大ホールでシベリウスの1・5番です。

 

     hakaru matsuoka

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2019年8月13日 (火)

8月11日金沢区民フィルサマーコンサート

松岡究です。

11日に神奈川県立音楽堂で、金沢区民フィルの演奏会を指揮いたしました。曲目はベートーヴェンの交響曲第8番、シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレート」の2曲。

このオケを指揮するようになって7年くらいたつと思います。最初はほとんど弦楽器の団員のいないオケだったのが、少しずつ団員も増えて演奏する力も毎年向上しているのが、よくわかります。確実に右肩上がりになっているのは素晴らしいことですね。

ベートーヴェンもシューベルトももちろん?の部分はあるのだけれども、とてもいい流れで演奏できていました。いい集中力とひたむきな気持ちがそれを可能にしたのだと思います。団員はもとよりエキストラの方も積極的に練習に参加してくれたのがよかったですね。

この音楽をするという姿勢をこれからもぜひ貫いてもっといいオケに成長していってもらいたいと思います。

 

      hakaru matsuoka

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